特許
J-GLOBAL ID:202003015175614690

ソースデータベースの負荷を最小化したデータ整合性検証方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 託嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-206576
公開番号(公開出願番号):特開2019-212272
特許番号:特許第6711884号
出願日: 2018年11月01日
公開日(公表日): 2019年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クライアントとソースデータベースを運営する運営サーバーとの間のパケットからSQL変更データを抽出するか、トランザクションログ又はトリガー情報からSQL変更データを抽出する変更データ抽出手段と、 前記変更データ抽出手段によって抽出したSQL変更データを受信し、分析対象のテーブルに属し、データ操作言語(DML)に属している場合、テーブルオブジェクトナンバー、データ発生時間、DMLタイプ、変更されたコラムのビット単位の表現、日付、またはシーケンス番号で構成されるバイナリデータ形式のDML変更パターンビットセットデータを生成するパターン分析器と、 分析対象のテーブルの過去のパターン分析統計を取得し、前記DML変更パターンビットセットデータを分析して新しい統計情報を生成した後、生成された統計情報と過去の統計情報に基づいて、日単位で値が最も頻繁に変更されるカラム情報を抽出して、日付またはシーケンスの範囲に合わせてグループ単位でデータを抽出することができる条件節の整合性プロファイルを生成するルールエンジンモジュールと、 ソースデータベースの負荷を測定して負荷が最小となった時点で、前記ルールエンジンモジュールの整合性プロファイルを実行する整合性実行モジュールと、 前記整合性実行モジュールの制御に基づいて、 ソースデータベースとターゲットデータベースからグループ単位で対象のテーブルのデータを読み込み、該当行(ROW)のコラムのチェックサム値を生成するダンプモジュールと、 前記整合性実行モジュールの制御に基づいて、ソースデータベースのチェックサム値とターゲットデータベースのチェックサム値とを比較し、一致しない場合、データ復旧信号を生成する比較モジュールと、 前記整合性実行モジュールの制御と、前記比較モジュールの復旧信号に応じて、ソースデータベースからの復旧テーブルの行(ROW)についてロック(LOCK)した後、ソースデータベースから抽出した行(ROW)データをターゲットデータベースにコピーして、ソースデータベースとターゲットデータベースを同期させるリカバリーモジュールと、 を含む、ソースデータベースの負荷を最小化したデータ整合性検証システム。
IPC (3件):
G06F 16/21 ( 201 9.01) ,  G06F 16/11 ( 201 9.01) ,  G06F 16/178 ( 201 9.01)
FI (3件):
G06F 16/21 ,  G06F 16/11 ,  G06F 16/178
引用特許:
出願人引用 (3件)

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