特許
J-GLOBAL ID:202003015206752735
米麹製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 隆敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172051
公開番号(公開出願番号):特開2020-043880
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】品質の良い米麹を製造することが可能な米麹製造装置を提供する。【解決手段】米麹製造装置1は、生米R1を蒸す“蒸し工程”と、種麹が撒かれた蒸し米R2を発酵させる“発酵工程”と、を選択可能な設定部23と、生米R1が収容される釜部3と、釜部3を加熱する加熱部5と、釜部5の温度を検出する第1の温度検出部6と、“蒸し工程”及び“発酵工程”における加熱部5による釜部3の加熱時間を計測する計測部8と、制御部9と、を備えている。制御部9は、設定部23において“蒸し工程”が選択されていた場合に、第1の温度検出部6で検出される釜部3の温度が100度以上となるように加熱部5による加熱を制御し、“蒸し工程”の開始から第1の所定時間経過後に、第1の温度検出部6で検出される釜部3の温度が100度よりも低い所定の温度範囲に保たれるように加熱部5による加熱を変更する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
生米を蒸す“蒸し工程”と、種麹が撒かれた蒸し米を発酵させる“発酵工程”と、を選択可能な設定部と、
前記生米が収容される釜部と、
前記釜部を加熱する加熱部と、
前記釜部の温度を検出する第1の温度検出部と、
前記“蒸し工程”及び“発酵工程”における前記加熱部による前記釜部の加熱時間を計測する計測部と、
前記設定部において前記“蒸し工程”が選択されていた場合に、前記第1の温度検出部で検出される前記釜部の温度が100度以上となるように前記加熱部による加熱を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記“蒸し工程”の開始から第1の所定時間経過後に、前記第1の温度検出部で検出される前記釜部の温度が100度よりも低い所定の温度範囲に保たれるように前記加熱部による加熱を変更することを特徴とする米麹製造装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A47J27/00 109L
, A47J27/00 102
, C12M1/16 101
Fターム (20件):
4B029AA01
, 4B029AA12
, 4B029BB06
, 4B029CC02
, 4B029DF01
, 4B029GB10
, 4B055AA01
, 4B055AA22
, 4B055BA66
, 4B055BA71
, 4B055CD02
, 4B055GB03
, 4B055GC03
, 4B055GD02
, 4B065AA60X
, 4B065AC14
, 4B065BB26
, 4B065BC33
, 4B065CA27
, 4B065CA42
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