特許

J-GLOBAL ID：202003015210923030

燃焼にやさしい観音開き付き棺桶

発明者： 古賀 勲 ,  江上 偉博
出願人/特許権者： 古賀 勲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-189544
公開番号（公開出願番号）：特開2020-044305
出願日： 2018年09月14日
公開日（公表日）： 2020年03月26日
要約：

【課題】お別れ時に故人のお顔を拝む際に開き戸を設けている棺桶の燃焼時に金属物質の残存を抑制する金具類及び金釘を使用しない棺を提供する。【解決手段】燃焼にやさしいお別れ易い棺桶において、縦長の底板と、前記底板に固定された左右長側板と、前記左右長側板と前記底板とに固定された前後短側板とから構成される木製板箱体と、前記木製板箱体に被せる木製蓋板と底板下部の補強材とからなり、前記木製板箱体は、各側板の長手方向に穴部を設けて、底板と左右長側板と前後短側板と、各側板と底板と補助板とはそれぞれ接合には木製接合具を使用され、前記木製蓋板は上面に木製の材料からなる観音両開き戸を取り付けている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃焼にやさしいお別れ易い棺桶において、縦長の底板と、前記底板に固定された左右長側板と、前記左右長側板と前記底板とに固定された前後短側板とから構成される木製板箱体と、前記木製板箱体に被せる木製蓋板と底板下部の補強材とからなり、前記木製板箱体は、各側板の長手方向に穴部を設けて、底板と左右長側板と前後短側板と、各側板と底板と補助板とはそれぞれ接合には木製接合具を使用され、前記木製蓋板は上面に木製の材料からなる観音両開き戸を取り付けていることを特徴とする燃焼にやさしい観音開き戸付き棺桶。

IPC (2件)：

A61G 17/00 ,  A61G 17/007

FI (2件)：

A61G17/00 Z ,  A61G17/007

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 組立式棺桶
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-138299   出願人：有限会社平和カスケット
• 葬祭儀空間兼柩運搬用車輌
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-321637   出願人：株式会社すがも平和霊苑