特許

J-GLOBAL ID：202003015217555826

鋳造圧延設備及びそのような設備を用いて加工物を処理する方法

発明者： トーマス・プファッチュバッハー ,  セルゲイ・ブラーギン
出願人/特許権者： プライメタルズ・テクノロジーズ・オーストリア・ゲーエムベーハー
代理人 (2件)： 阿部 達彦 ,  実広 信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-539886
公開番号（公開出願番号）：特表2020-514069
出願日： 2018年01月22日
公開日（公表日）： 2020年05月21日
要約：

本発明は、少なくとも最終ロールスタンド(14)を有する少なくとも1つの仕上げトレイン(12)と、仕上げトレイン(12)の下流に配置される冷却装置(16)と、を備える鋳造圧延設備(10)に関する。冶金学的に有利な微細構造を達成するために、冷却に対抗するように物体、特に加工物の温度を上昇又は少なくとも実質的に一定に保つための少なくとも1つの温度調整要素(18)が提供され、温度調整要素は、最終ロールスタンド(14)の後及び冷却装置(16)の前に配置され、及び/又は、最終ロールスタンド(14)の後及び冷却装置(16)の後に配置される。

請求項（抜粋）：

少なくとも最終ロールスタンド(14)を有する少なくとも1つの仕上げトレイン(12)と、前記仕上げトレイン(12)の下流に配置される冷却装置(16)と、を備える鋳造圧延設備(10)であって、 冷却に対抗するために、物体、特に加工物の温度を上昇又は少なくとも実質的に一定に保つための少なくとも1つの温度調整要素(18)を特徴とし、前記温度調整要素は、前記最終ロールスタンド(14)の後及び前記冷却装置(16)の前に配置され、及び/又は、前記最終ロールスタンド(14)の後及び前記冷却装置(16)の後に配置される、鋳造圧延設備(10)。

IPC (4件)：

B21B 1/46 ,  B22D 11/12 ,  B21B 45/00 ,  B21B 45/02

FI (5件)：

B21B1/46 A ,  B22D11/12 A ,  B21B45/00 J ,  B21B45/02 320R ,  B21B45/00 N

Fターム (4件)：

4E002AA04 ,  4E002BD02 ,  4E002BD07 ,  4E002BD08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ステンレスストリップの連続鋳造熱間圧延設備および表面品質の優れたステンレスストリップの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-150613   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭64-071505
  
• 双ロール連続鋳造圧延設備及び双ロール連続鋳造圧延方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-132400   出願人：新日本製鐵株式会社
• 熱延鋼帯の製造方法および製造装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-127794   出願人：JFEスチール株式会社