特許
J-GLOBAL ID：202003015323884731
エキスパンションジョイント用加振台装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
松浦 喜多男
, 山本 優
, 岩田 康利
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-084693
公開番号（公開出願番号）：特開2017-194346
特許番号：特許第6739783号
出願日： 2016年04月20日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 隣接する建造物の床相互間の目地に差し渡されるエキスパンションジョイントの一端部が連結される加振台車と、
該加振台車が水平方向に移動可能に乗載される乗載台と、
前記エキスパンションジョイントの他端部が摺動可能に乗載される固定台と
を備えたエキスパンションジョイント用加振台装置にあって、
前記乗載台は、同一直径の円環状からなる二個の案内溝を備えた第一案内溝対と、該第一案内溝対の案内溝と同一直径の二個の案内溝を備えた第二案内溝対とを、各案内溝対における案内溝の中心を通る各仮想線が互いに略平行となるように並設してなり、
前記加振台車は、各案内溝に夫々嵌入されて該案内溝に沿って移動可能な四個のボールキャスタを、各ボールキャスタの配設位置の位置関係が各案内溝の中心の位置関係と同じになるように設けてなり、
前記第一案内溝対の案内溝の中心間距離と前記第二案内溝対の案内溝の中心間距離とが該案内溝の直径よりも短く、且つ第一案内溝対の前記仮想線と第二案内溝対の前記仮想線との間の距離が該案内溝の直径よりも短く、さらに、第一案内溝対と第二案内溝対との前記各中心間距離が互いに異なっていることを特徴とするエキスパンションジョイント用加振台装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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