特許
J-GLOBAL ID:202003015360250416

情報処理装置及び情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133432
公開番号(公開出願番号):特開2020-013214
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】利用者が属するグループに応じて使用できる設備が決まっている状況において、設備毎での使用の有無を検出するセンサ等を設けずに設備の空き状況を監視可能とする。【解決手段】実施形態の情報処理装置は、第1,第2の識別手段及び検出手段を備える。第1の識別手段は、複数のグループのいずれかがそれぞれ関連付けられた複数の設備が設けられた空間へと出入りする利用者を撮影するカメラより撮影された画像に基づいて、空間へと進入する利用者が属するグループを識別する。第2の識別手段は、カメラにより撮影された画像に基づいて、空間から退出する利用者が属するグループを識別する。検出手段は、複数のグループのそれぞれについて、当該グループが第1の識別手段及び第2の識別手段によりそれぞれ識別された履歴に基づいて、当該グループが関連付けられた設備の空きが有ること及び空きが無いことのいずれか一方を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のグループのいずれかがそれぞれ関連付けられた複数の設備が設けられた空間へと出入りする利用者を撮影する少なくとも1つのカメラのうちの少なくとも1つにより撮影された画像に基づいて、前記空間へと進入する前記利用者が属するグループを識別する第1の識別手段と、 前記少なくとも1つのカメラのうちの少なくとも1つにより撮影された画像に基づいて、前記空間から退出する前記利用者が属するグループを識別する第2の識別手段と、 前記複数のグループのそれぞれについて、当該グループが前記第1の識別手段及び前記第2の識別手段によりそれぞれ識別された履歴に基づいて、当該グループが関連付けられた前記設備の空きが有ること及び空きが無いことのいずれか一方を検出する検出手段と、を具備した情報処理装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 ,  G06Q 50/12
FI (2件):
G07G1/12 361Z ,  G06Q50/12
Fターム (5件):
3E142AA07 ,  3E142EA04 ,  3E142EA30 ,  3E142HA20 ,  5L049CC24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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