特許
J-GLOBAL ID:202003015360722725

領域設定方法、情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213123
公開番号(公開出願番号):特開2020-080055
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】互いに近接した複数のアイコンにそれぞれ対応して複数のタッチ領域を設定する場合に、タッチ領域同士の境界を適切に設定する領域設定方法および情報機器を提供する。【解決手段】情報機器1は、シルエット投影モデル作成部112と、配置部113と、領域設定部114を備える。シルエット投影モデル作成部112は、タッチパネル30の表示面と垂直な方向に湾曲した曲面モデルを用意して、タッチパネル30に表示されるアイコンに対応するシルエット画像を曲面モデルに投影した曲面シルエット画像を生成し、曲面シルエット画像に基づくシルエット投影モデルを作成する。配置部113は、作成されたシルエット投影モデルを、タッチパネル30の表示面と平行な描画平面上の所定の位置に配置する。領域設定部114は、所定の位置に配置されたシルエット投影モデルに基づいて、タッチパネル30のタッチ領域を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タッチパネルに表示されたアイコンに対するユーザのタッチ操作を受け付けるためのタッチ領域を前記タッチパネルに設定する方法であって、 前記タッチパネルの表示面と垂直な方向に湾曲した曲面モデルを用意して、前記アイコンに対応するシルエット画像を前記曲面モデルに投影した曲面シルエット画像を生成し、前記曲面シルエット画像に基づくシルエット投影モデルを作成するシルエット投影モデル作成処理と、 前記シルエット投影モデルを前記表示面と平行な平面上の所定の位置に配置する配置処理と、 前記所定の位置に配置された前記シルエット投影モデルに基づいて前記タッチ領域を設定する領域設定処理と、をコンピュータにより実行し、 前記領域設定処理では、前記シルエット投影モデルにそれぞれ含まれる第1のシルエット投影モデルと第2のシルエット投影モデルとが互いに重なった場合に、前記第1のシルエット投影モデルと前記第2のシルエット投影モデルとの交線を、前記第1のシルエット投影モデルに対応する第1のタッチ領域と前記第2のシルエット投影モデルに対応する第2のタッチ領域との境界線として、前記第1のタッチ領域および前記第2のタッチ領域を設定する、領域設定方法。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/048 ,  B60R 16/02
FI (4件):
G06F3/041 530 ,  G06F3/0481 170 ,  G06F3/0488 ,  B60R16/02 630L
Fターム (18件):
5E555AA03 ,  5E555AA15 ,  5E555BA23 ,  5E555BA25 ,  5E555BB23 ,  5E555BB25 ,  5E555BC04 ,  5E555BC08 ,  5E555CA12 ,  5E555CB12 ,  5E555CB34 ,  5E555CB52 ,  5E555CB53 ,  5E555CC03 ,  5E555DB18 ,  5E555EA11 ,  5E555EA14 ,  5E555FA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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