特許
J-GLOBAL ID:202003015404374517

画像形成装置および、画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-230317
公開番号(公開出願番号):特開2020-090075
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】 本発明は、ページ記述言語から生成した中間データをもとに、ラスタ画像を生成する画像形成装置において、回路規模を増大させることなく、デコードデータ処理の負荷を軽減させることを目的とする。【解決手段】 本発明は、画素単位に展開されたデータをメモリに格納する第1の処理部と、連続する同一画素値から構成されるリージョン単位のデータを、画素単位のデータに展開して前記メモリに格納する第2の処理部と、前記中間データに含まれるイメージデータをデコードして得られるデコードデータを、第1の処理部もしくは第2の処理部に転送するデコード処理部と、を有し、前記デコード処理部は、前記中間データに含まれるデータ形式に応じて、前記デコードデータを、前記第1の処理部と前記第2の処理部とのいずれに転送するかを選択することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ページ記述言語から生成した中間データをもとに、ラスタ画像を生成する画像形成装置であって、 画素単位に展開されたデータをメモリに格納する第1の処理部と、 連続する同一画素値から構成されるリージョン単位のデータを、画素単位のデータに展開して前記メモリに格納する第2の処理部と、 前記中間データに含まれるイメージデータをデコードして得られるデコードデータを、第1の処理部もしくは第2の処理部に転送するデコード処理部と、 前記デコードデータと、前記中間データに含まれるグラフィックデータとを、前記中間データに含まれる描画命令に従って前記リージョン単位に合成処理をして得られる合成結果を第2の処理部に転送する合成処理部と、を有し、 前記デコード処理部は、前記中間データに含まれるデータ形式に応じて、前記デコードデータを、前記第1の処理部と前記第2の処理部とのいずれに転送するかを選択することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/21
FI (5件):
B41J5/30 Z ,  G06F3/12 313 ,  G06F3/12 344 ,  G06F3/12 347 ,  H04N1/21
Fターム (19件):
2C187AC07 ,  2C187AC08 ,  2C187AE07 ,  2C187AF03 ,  2C187BF01 ,  2C187BG03 ,  2C187BG17 ,  2C187DD03 ,  2C187DD04 ,  2C187DD07 ,  2C187DD09 ,  2C187FA02 ,  2C187FC09 ,  2C187FD01 ,  2C187FD08 ,  5C073AA02 ,  5C073BB02 ,  5C073BB09 ,  5C073CE02

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