特許
J-GLOBAL ID:202003015411690882
ブレーキ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松谷 道子
, 柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-517166
公開番号(公開出願番号):特表2020-535357
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
本発明の対象は、極めて快適に運転でき且つ熱交換効率に優れた車両のブレーキ装置(1)である。ブレーキ装置は、回転軸(A-A)周りに回転することに適している、ディスクブレーキ(40)のブレーキディスク(2)を備える。ブレーキディスク(2)はディスクボディ(3)を備える。ディスクボディ(3)は、対向ブレーキ面(5,6)を有するブレーキバンド(4)を備える。ディスクボディ(3)は、ブレーキディスク(2)を、ブレーキ装置(1)と関連し得る車両の接続装置(8)に繋げることに適している少なくとも1つの接続部(7)又はベルを備える。ブレーキバンド(4)は、ブレーキディスク(2)の回転軸(A-A)に平行な軸方向(X-X)、軸方向(X-X)に対して直角な径方向(R-R)、及び軸方向(X-X)と径方向(R-R)の両方に対して直角な接線方向又は円周方向(C-C)を定める。接続部(7)は、接続要素(9)により、ブレーキバンド(4)に繋げられている。接続要素は、円周方向(C-C)において、等間隔で配置されている複数の要素である。複数の接続要素は、素数であり、7個の接続要素(9)がある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のためのブレーキ装置(1)であって、
回転軸(A-A)周りに回転することに適している、ディスクブレーキ(40)のブレーキディスク(2)を備えており、
前記ブレーキディスク(2)はディスクボディ(3)を備えており、
前記ディスクボディ(3)は、対向ブレーキ面(5,6)を有するブレーキバンド(4)を備えており、
前記ディスクボディ(3)は、前記ブレーキディスク(2)を、前記ブレーキ装置(1)と関連し得る車両の接続装置又はジャーナルに繋げることに適している少なくとも1つの接続部(7)又はベルを備えており、
前記ブレーキバンド(4)は、
前記ブレーキディスク(2)の前記回転軸(A-A)に平行な軸方向(X-X)、
前記軸方向(X-X)に対して直角な径方向(R-R)、
及び前記軸方向(X-X)と前記径方向(R-R)の両方に対して直角な接線方向又は円周方向(C-C)を定めており、
前記接続部(7)は、接続要素(8)により、前記ブレーキバンド(4)に繋げられており、
前記接続要素(8)は、前記円周方向(C-C)において、等間隔で配置されている複数の要素であり、
複数の前記接続要素(8)は、予め決められた数であり、
前記予め決められた数は素数であり、
7個の前記接続要素(8)がある、ことを特徴とするブレーキ装置(1)。
IPC (1件):
FI (4件):
F16D65/12 T
, F16D65/12 X
, F16D65/12 U
, F16D65/12 B
Fターム (15件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA73
, 3J058AA87
, 3J058BA21
, 3J058BA23
, 3J058BA37
, 3J058CB14
, 3J058CB17
, 3J058CB27
, 3J058DD06
, 3J058DE02
, 3J058EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ノイズ低減ブレーキディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-266479
出願人:サンスター技研株式会社
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ディスクロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-278154
出願人:株式会社アドヴィックス, トヨタ自動車株式会社
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ブレーキディスク及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-073782
出願人:アイシン高丘株式会社
審査官引用 (3件)
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ノイズ低減ブレーキディスク
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-266479
出願人:サンスター技研株式会社
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ディスクロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-278154
出願人:株式会社アドヴィックス, トヨタ自動車株式会社
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ブレーキディスク及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-073782
出願人:アイシン高丘株式会社
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