特許
J-GLOBAL ID:202003015479565202

フェイスマスク包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前井 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-139514
公開番号(公開出願番号):特開2020-015522
出願日: 2018年07月25日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】包装袋からフェイスマスクを取り出して展開する時間を短縮できるフェイスマスク包装体を提供する。【解決手段】フェイスマスク包装体1において、フェイスマスク100の収容姿勢100Aは、畳み領域110と、畳み領域110からそれぞれ突出する第1突出領域120と、第2突出領域130とを有する。第2突出領域130は、畳み領域110を介して第1突出領域120と対向して配置される。収容姿勢100Aは、第1突出領域120と第2突出領域130とが互いに反対方向D1、D2に離間することに応じて展開姿勢に遷移可能である。包装袋10の第1シート部材20は、外側から包装袋10を挟んで持つための位置を示す標識領域21を有する。標識領域21は、収容姿勢100Aのフェイスマスク100が包装袋10の第1シート部材20と第2シート部材30との間に収容されている収容状態2において、第1突出領域120と厚み方向D3に重なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1シート部材と、第2シート部材とを有する包装袋と、 前記包装袋に収容されるための収容姿勢と、前記収容姿勢から展開された展開姿勢との間を遷移するフェイスマスクと を備え、 前記第1シート部材は、前記第2シート部材と対向して配置され、前記第1シート部材の厚み方向に前記第2シート部材と重なり合い、 前記収容姿勢は、畳まれた領域を示す畳み領域と、前記畳み領域から突出する第1突出領域と、前記畳み領域から突出する第2突出領域とを有し、 前記第2突出領域は、前記畳み領域を介して前記第1突出領域と対向して配置され、 前記収容姿勢は、前記第1突出領域と前記第2突出領域とが互いに反対方向に離間することに応じて前記展開姿勢に遷移可能であり、 前記第1シート部材は、前記包装袋の外側から前記包装袋を挟んで持つための位置を示す標識領域を有し、 前記標識領域は、収容状態において前記第1突出領域と前記厚み方向に重なり、 前記収容状態は、前記収容姿勢の前記フェイスマスクが前記第1シート部材と前記第2シート部材との間に収容されている状態を示す、フェイスマスク包装体。
IPC (3件):
B65D 77/00 ,  A45D 44/22 ,  B65D 75/62
FI (3件):
B65D77/00 C ,  A45D44/22 C ,  B65D75/62 A
Fターム (13件):
3E067AA12 ,  3E067AB81 ,  3E067AB99 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB07 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01

前のページに戻る