特許
J-GLOBAL ID:202003015527274045

液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018020136
公開番号(公開出願番号):WO2018-221399
出願日: 2018年05月25日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
樹脂製のセンダに保持されるアームのがたつきを抑制する液面検出装置を提供すること。 液面検出装置(10)は、アーム(30)を保持している樹脂製のセンダ本体(50)と、このセンダ本体(50)を補強している金属製の補強部材(60)と、を含む。金属製の補強部材(60)は、センダ本体(50)を挟みこむように略U字状を呈し、センダ本体(50)に対向している第1面部(61)と、この第1面部(61)に対向してセンダ本体を挟みこむ第2面部(62)と、を含む。アーム(30)の回転軸部(31)は、センダ本体(50)に形成された第1の貫通穴(56)、第1面部(61)に形成された第2の貫通穴(68)、及び、第2面部(62)に形成された第3の貫通穴(69)の全てを貫通している。
請求項(抜粋):
ベースと、このベースに支持されているセンダユニットと、このセンダユニットにスイング可能に設けられたアームと、このアームの先端に取付けられ液面に浮かぶフロートと、を有し、 前記アームは、前記センダユニットを貫通している回転軸部と、この回転軸部の一端部から延びているスイング部と、からなり、 前記フロートの高さに応じて信号を出力する液面検出装置において、 前記センダユニットは、アームを保持している樹脂製のセンダ本体と、このセンダ本体を補強している金属製の補強部材と、を含み、 前記金属製の補強部材は、前記センダ本体を挟みこむように略U字状を呈し、前記センダ本体に対向している第1面部と、この第1面部に対向して前記センダ本体を挟みこむ第2面部と、を含み、 前記回転軸部は、前記センダ本体に形成された第1の貫通穴、前記第1面部に形成された第2の貫通穴、及び、前記第2面部に形成された第3の貫通穴の全てを貫通していることを特徴とする液面検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/36
FI (1件):
G01F23/36
Fターム (6件):
2F013AA06 ,  2F013AB04 ,  2F013BB00 ,  2F013BG01 ,  2F013BG11 ,  2F013CB01

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