特許
J-GLOBAL ID:202003015576543051
タイヤ成形用フォーマ、及びタイヤ製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
住友 慎太郎
, 浦 重剛
, 苗村 潤
, 石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153907
公開番号(公開出願番号):特開2020-028979
出願日: 2018年08月20日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】タイヤサイズが異なる場合にも、保持する1stカバーの外周面をフラット化でき、サイドウォールゴム等の他のタイヤ構成部材の貼り付け精度を高めてタイヤ品質を向上させうるタイヤ成形用フォーマ、及びタイヤ製造方法の提供。【解決手段】成形ドラムをなす複数のセグメントは、ベース部のドラム半径方向外側に配されるセグメント本体16を具える。セグメント本体16のドラム軸心方向外端部に、成形ドラムのテーパ部をなす傾斜部17を有する。セグメント本体16は、積層される複数のプレート18を含み、各プレート18がドラム軸心方向にスライド移動することにより、傾斜部17の傾斜を変化可能とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
左右1対の成形ドラムを具え、かつ前記成形ドラムのドラム軸心方向外端部に、ドラム軸心方向外側に向かって外径が減じるテーパ部が設けられたタイヤ成形フォーマであって、
前記成形ドラムは、ドラム周方向に分割された複数のセグメントを具え、
前記セグメントは、ドラム半径方向内側のベース部と、前記ベース部のドラム半径方向外側に配されかつドラム軸心方向外端部に前記テーパ部をなす傾斜部を有するセグメント本体とを具え、
前記セグメント本体は、ドラム半径方向に積層される複数のプレートを含み、かつ各前記プレートが、それぞれドラム軸心方向にスライド移動することにより、前記傾斜部の傾斜を変化可能としたタイヤ成形用フォーマ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4F215AH20
, 4F215VA02
, 4F215VD09
, 4F215VK02
, 4F215VL12
, 4F215VP02
, 4F215VP03
, 4F215VP04
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