特許
J-GLOBAL ID:202003015603565992

作業用模型における顎堤吸収している状態を見出す測定装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人井澤国際特許事務所 ,  井澤 洵 ,  井澤 幹 ,  茂木 康彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205758
公開番号(公開出願番号):特開2020-069128
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】可能な限り違和感のない歯科補綴物を作製するために、作業用模型における顎堤吸収している状態を見出す測定装置とその測定装置を使用して、作業用模型における顎堤吸収している状態を見出す方法を提供する。【解決手段】左側顎堤と右側顎堤とを具備する作業用模型における正中線に押し当てるための伸縮可能なセンタースピンドル部20と、センタースピンドル部に対して、互いに対称に開くように配置された第1脚部30と、第2脚部40と、を有し、センタースピンドル部は、正中線に対し収縮するように、押し当てるときに、第1脚部と前記左側顎堤との接近、又は、第2脚部と右側顎堤との接近、のいずれか一方が、その接近により接触したときに、いずれか他方が離間することによって左側顎堤または右側顎堤において、顎堤吸収された部位を見出すことができる測定装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左側顎堤と右側顎堤とを具備する作業用模型における正中線に押し当てるための伸縮可能なセンタースピンドル部と、 前記センタースピンドル部に対して、互いに対称に開くように配置された第1脚部と、第2脚部と、を有し、 前記センタースピンドル部は、前記正中線に対し収縮するように、押し当てるときに、 前記第1脚部と前記左側顎堤との接近、又は、前記第2脚部と前記右側顎堤との接近、のいずれか一方が、その接近により接触したときに、いずれか他方が離間することによって前記左側顎堤または前記右側顎堤において、顎堤吸収された部位を見出すことができる測定装置。
IPC (4件):
A61C 19/04 ,  A61C 13/08 ,  A61C 13/34 ,  A61C 13/007
FI (4件):
A61C19/04 Z ,  A61C13/08 ,  A61C13/34 Z ,  A61C13/007
Fターム (3件):
4C052AA20 ,  4C052NN04 ,  4C052NN12

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