特許
J-GLOBAL ID:202003015695973447
エレベータの調速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 史樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076952
公開番号(公開出願番号):特開2017-186134
特許番号:特許第6735590号
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2017年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】かごの昇降に伴って走行するガバナロープが掛けられるガバナシーブの自転に基づいて、エレベータの速度を検出する調速機であって、
前記ガバナシーブの自転に連動して自転するシャフトと、
前記シャフトの自転に連動して、前記シャフトを回転軸として公転する錘部と、
前記錘部の公転により前記錘部が前記シャフト方向に移動することに連動して、前記シャフト方向に移動する可動部材と、
前記可動部材と接触可能なスイッチ部と、
前記可動部材が所定位置まで移動した場合、前記かごが所定速度に達したと判定する制御装置と、を備え、
前記スイッチ部は、
前記可動部材と接触する接触部材と、
前記接触部材と前記可動部材とが接触することにより、前記ガバナシーブの自転速度が所定速度に達したことを検出する検出スイッチと、
前記接触部材が直接的又は間接的に接続される移動部材と、
前記移動部材の上下方向の位置を調節する一の調節部材と、
前記移動部材の移動を案内するためのガイド部材と、を備え、
前記調節部材は雄ネジが刻設され、
前記移動部材は雌ネジが刻設され、
前記ガイド部材は前記移動部材に設けられる貫通孔に挿入されている状態で前記調節部材と平行に立設され、
前記調節部材が自転することにより、前記移動部材が前記ガイド部材に沿って上下方向に移動し、
前記移動部材が上下方向に移動することにより前記接触部材の位置が調節され、前記接触部材の上下方向に調節された位置に基づいて、前記かごの検知速度を調整するエレベータ用調速機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エレベータの調速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-218077
出願人:東芝エレベータ株式会社
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エレベータ装置および調速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-135084
出願人:三菱電機株式会社
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光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-248511
出願人:三菱電機株式会社
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多機能孔明け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-388811
出願人:カール事務器株式会社
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樹皮切削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-098266
出願人:有限会社コーケンエンジニヤリング
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