特許
J-GLOBAL ID:202003015716726500
多関節ロボット用エンドエフェクタ装置および多関節ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128500
公開番号(公開出願番号):特開2020-006461
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】中空部を有するワークのピックアップとプレースとを汎用の多関節ロボットを用いて行なう。【解決手段】多関節ロボット用エンドエフェクタ装置は、平行に延在する複数の保持片を有する保持部材と、複数の保持片を互いに離間および近接させることで開閉する第1開閉装置と、押圧部材と、押圧部材を昇降させる第1昇降装置と、制御装置と、を備える。制御装置は、閉動作中の複数の保持片を第1ワークの中空部に挿入させた後、複数の保持片の開動作によって摩擦力により第1ワークの内周部が保持されてピックアップされるよう第1開閉装置を制御する。そして、制御装置は、保持された第1ワークの上面が押圧部材により下方に押圧されて第1ワークが所定位置にプレースされるよう第1昇降装置を制御する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
中空部を有する第1ワークに対して作業を行なう多関節ロボット用エンドエフェクタ装置であって、
平行に延在する複数の保持片を有する保持部材と、
前記複数の保持片を互いに離間および近接させることで開閉する第1開閉装置と、
押圧部材と、
前記押圧部材を昇降させる第1昇降装置と、
閉動作中の前記複数の保持片を前記第1ワークの中空部に挿入させた後、前記複数の保持片の開動作により摩擦力で前記第1ワークの内周部が保持されてピックアップされるように前記第1開閉装置を制御し、保持された前記第1ワークの上面が前記押圧部材により押圧されて該第1ワークが所定位置にプレースされるように前記第1昇降装置を制御する制御装置と、
を備える多関節ロボット用エンドエフェクタ装置。
IPC (3件):
B25J 15/00
, B25J 15/08
, B23P 19/08
FI (3件):
B25J15/00 C
, B25J15/08 M
, B23P19/08
Fターム (22件):
3C707AS07
, 3C707BS10
, 3C707DS03
, 3C707ES03
, 3C707ES13
, 3C707ET08
, 3C707EV03
, 3C707EW03
, 3C707FS08
, 3C707FU01
, 3C707FU02
, 3C707HS14
, 3C707KT01
, 3C707KT05
, 3C707LT06
, 3C707LT12
, 3C707LV09
, 3C707LV17
, 3C707MT03
, 3C707MT10
, 3C707NS02
, 3C707NS24
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
組付ヘッド及び組付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-135012
出願人:富士機械製造株式会社
審査官引用 (1件)
-
組付ヘッド及び組付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-135012
出願人:富士機械製造株式会社
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