特許
J-GLOBAL ID:202003015830709232
車両用トルク検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228387
公開番号(公開出願番号):特開2018-084517
特許番号:特許第6729324号
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに接近する軸端部において共通の回転軸線まわりの複数の嵌合位置の1つで相互に嵌合されることで前記共通の回転軸線まわりに一体的に回転させられる第1回転部材および第2回転部材にそれぞれ配設された第1配線および第2配線と、前記第1回転部材および第2回転部材の前記軸端部において前記第1配線および第2配線を電気的に接続する配線接続装置とを備え、トルク検出素子からの信号を前記第1配線および第2配線を介して取得する車両用トルク検出装置であって、
前記配線接続装置は、
前記第1回転部材に配設された第1配線に接続され、前記回転軸線を中心とする円または円環状に形成された円形電極と、前記第1回転部材に固定され、前記円形電極を電気的に絶縁した状態で支持する第1電極支持部材とを有する第1コネクタと、
前記第2回転部材に配設された第2配線に接続され、前記第1回転部材と前記第2回転部材との相対回転に拘わらず前記円形電極と接触する位置に位置させられた棒状電極と、前記第2回転部材に固定され、前記棒状電極を前記回転軸線方向に移動可能に且つ電気的に絶縁した状態で支持する第2電極支持部材と、前記第2電極支持部材に設けられ、前記棒状電極を前記円形電極に向かって付勢するスプリングとを有する第2コネクタと
を、含み、
前記棒状電極は偶数本設けられており、
前記偶数本の前記棒状電極は、前記回転軸線に対して対称にそれぞれ配設されていることを特徴とする車両用トルク検出装置。
IPC (3件):
G01L 3/10 ( 200 6.01)
, G08C 19/00 ( 200 6.01)
, F16H 59/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01L 3/10 311
, G08C 19/00 D
, F16H 59/16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭29-001088
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特許第5275766号
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特公昭57-034735
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特開昭57-209599
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審査官引用 (1件)
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