特許
J-GLOBAL ID:202003015850065854

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198745
公開番号(公開出願番号):特開2020-065613
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】操作性を向上させ、磨き難くなっている歯の部位や、歯と歯茎の境目部を刷掃する際の汚れ落ち効果を高めることができる歯ブラシを提供する。【解決手段】植毛台11は、先端側幅狭植毛領域11a及び後端側幅狭植毛領域11bを備えると共に、これらの間の中間部分に、両側の側辺部が凹状接続部11dを介して先端側幅狭植毛領域11a及び後端側幅狭植毛領域11bの側辺部と各々連続する、中間部幅広植毛領域11cを備える。3列の主毛束列17a,17bが、先端側幅狭植毛領域11aから後端側幅狭植毛領域11bに至るまで、中間部幅広植毛領域11cを縦断するように植設されている。中間部幅広植毛領域11cには、主毛束列17a,17bの両側に各々千鳥状に配置されて、副毛束列17cが、主毛束列17a,17bの外側に並べて各々植設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本のブリッスルを束ねてなる毛束が、植毛台に形成された複数の植毛穴に各々植設されている歯ブラシであって、 前記植毛台は、狭い幅の植毛領域を、長手方向の先端側及び長手方向の後端側に、先端側幅狭植毛領域及び後端側幅狭植毛領域として備えていると共に、前記先端側幅狭植毛領域と前記後端側幅狭植毛領域との間の中間部分に、両側の側辺部が凹状接続部を介して前記先端側幅狭植毛領域及び前記後端側幅狭植毛領域の両側の側辺部と各々連続する、広い幅の植毛領域を、中間部幅広植毛領域として備えており、 複数列の主毛束列が、前記先端側幅狭植毛領域から前記後端側幅狭植毛領域に至るまで、前記中間部幅広植毛領域を縦断するように植設されており、前記中間部幅広植毛領域には、前記主毛束列の両側に各々千鳥状に配置されて、少なくとも1列の副毛束列が、前記主毛束列の外側に並べて各々植設されている歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 9/04
FI (1件):
A46B9/04
Fターム (8件):
3B202AA06 ,  3B202AB15 ,  3B202BA02 ,  3B202BE13 ,  3B202EA01 ,  3B202ED05 ,  3B202EF01 ,  3B202EF02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-256241   出願人:花王株式会社

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