特許
J-GLOBAL ID:202003015852366002
画像形成装置及び凹凸紙転写性検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-214963
公開番号(公開出願番号):特開2020-085941
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】試し刷り用紙を削減しかつプロセス条件の調整時間を短縮化し得る画像形成装置及び凹凸紙転写性検出方法を提供する。【解決手段】画像形成装置100は、トナーから構成されるパッチを有する中間転写ベルト134と、中間転写ベルト134との間に転写ニップを形成する2次転写ローラー142と、転写ニップの形成により転写ニップの外側に形成される隙間Cと、転写性検出部113Aと、を有する。転写性検出部113Aは、隙間Cが形成された状態かつ中間転写ベルト134および2次転写ローラー142が静止した状態で転写電界を印加することにより、中間転写ベルト134から2次転写ローラー142へパッチが転写された後において、中間転写ベルト134の表面に残存しているトナー量あるいは2次転写ローラー142の表面に転写されたトナー量に基づいて、トナー画像が形成される面に凹凸を有する凹凸紙の転写性を予測して検出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トナーから構成されるパッチを有する像担持体と、
前記像担持体との間に前記パッチを転写するための転写ニップを形成する被転写部材と、
前記転写ニップの形成により、前記像担持体と前記被転写部材との間であって前記転写ニップの外側に形成される隙間と、
前記隙間が形成された状態かつ前記像担持体および前記被転写部材が静止した状態で転写電界を印加することにより、前記像担持体から前記被転写部材へ前記パッチが転写された後において、前記像担持体の表面に残存しているトナー量あるいは前記被転写部材の表面に転写されたトナー量に基づいて、トナー画像が形成される面に凹凸を有する凹凸紙の転写性を予測して検出する検出部と、
を有する、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 15/16
, G03G 15/01
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G15/16
, G03G15/01 Y
Fターム (70件):
2H200GA01
, 2H200GA07
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JB13
, 2H200MC06
, 2H200MC20
, 2H200PA14
, 2H200PA30
, 2H200PB02
, 2H200PB05
, 2H200PB19
, 2H270KA04
, 2H270KA59
, 2H270LA07
, 2H270LA16
, 2H270LA22
, 2H270LA63
, 2H270LC02
, 2H270MA07
, 2H270MA24
, 2H270MB07
, 2H270MB11
, 2H270MB27
, 2H270MB30
, 2H270MB36
, 2H270MB43
, 2H270MC39
, 2H270MD17
, 2H270MD25
, 2H270MD29
, 2H270ME03
, 2H270MF14
, 2H270MF15
, 2H270MH02
, 2H270PA14
, 2H270RA18
, 2H270RA19
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC08
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300ED01
, 2H300EF17
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG45
, 2H300HH18
, 2H300MM05
, 2H300RR33
, 2H300RR34
, 2H300RR35
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
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