特許
J-GLOBAL ID:202003015864064400

電力負荷ピークカットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171627
公開番号(公開出願番号):特開2018-038225
特許番号:特許第6760648号
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】外部発電設備から供給される最大供給電力値が予め定められた電力需要家に設けられ、該外部発電設備及び二次電池が接続されたローカル送電回路を備え、前記ローカル送電回路は、前記外部発電設備からの電力及び前記二次電池からの電力のいずれか一方をそれぞれ出力する複数の電力出力部を有する電力負荷ピークカットシステムであって、 前記外部発電設備から前記ローカル送電回路に供給されている外部入力電力値を検出する電力検出手段と、 検出された前記外部入力電力値を基に、前記各電力出力部を、前記外部発電設備からの電力を出力する外部電力出力状態及び前記二次電池からの電力を出力するローカル電力出力状態のいずれか一方から他方に切り替える切替手段を備え、 前記切替手段は、前記外部入力電力値が、前記最大供給電力値以下の値であって予め定められた第1値まで増加したのをトリガーに前記外部電力出力状態にある1つの前記電力出力部を前記ローカル電力出力状態に切り替え、前記外部入力電力値が、前記第1値未満であって予め定められた第2値まで減少したのをトリガーに前記ローカル電力出力状態にある1つの前記電力出力部を前記外部電力出力状態に切り替え、 前記外部電力出力状態の前記電力出力部が複数存在し、かつ、該外部電力出力状態の該複数の電力出力部の少なくとも2つは出力している電力値が異なる状態で、前記外部入力電力値が前記第1値まで増加したのをトリガーに前記ローカル電力出力状態に切り替えられる前記電力出力部は、前記外部電力出力状態で出力している電力値が大きい方から数えて2番目以降であることを特徴とする電力負荷ピークカットシステム。
IPC (2件):
H02J 3/32 ( 200 6.01) ,  H02J 7/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02J 3/32 ,  H02J 7/34 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 家庭用蓄電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-299921   出願人:株式会社日立製作所

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