特許
J-GLOBAL ID:202003015864259066

操業条件演算装置及び操業条件演算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ブライタス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140383
公開番号(公開出願番号):特開2020-015960
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】信頼性のある操業条件を算出する。【解決手段】溶銑または溶鋼の精錬処理における操業条件の算出処理を行う操業条件演算装置であって、過去の操業における実績データに基づいて、処理前の前提条件と処理に関する操業条件とを入力として、処理後の成分濃度が所定の確率で処理後の実績成分濃度以上となるような処理後成分濃度を出力する推定モデルを構築する推定モデル構築部と、確率密度関数により操業条件に対する制約条件を尤度制約条件として設定し、処理後成分濃度に対する制約条件を処理後成分濃度制約条件として設定する制約条件設定部と、推定モデル、尤度制約条件及び処理後成分濃度制約条件に基づいて、操業条件を探索する実行可能解探索部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶銑または溶鋼の精錬処理における操業条件の算出処理を行う操業条件演算装置であって、 過去の操業における実績データに基づいて、処理前の前提条件と前記処理に関する操業条件とを入力として、前記処理後の成分濃度が所定の確率で前記処理後の実績成分濃度以上となるような処理後成分濃度を出力する推定モデルを構築する推定モデル構築部と、 確率密度関数により前記操業条件に対する制約条件を尤度制約条件として設定し、前記処理後成分濃度に対する制約条件を処理後成分濃度制約条件として設定する、制約条件設定部と、 前記推定モデル、前記尤度制約条件及び前記処理後成分濃度制約条件に基づいて、前記操業条件を探索する実行可能解探索部と、 を備える、操業条件演算装置。
IPC (2件):
C21C 7/00 ,  C21C 1/02
FI (2件):
C21C7/00 R ,  C21C1/02 106
Fターム (4件):
4K013BA05 ,  4K013FA02 ,  4K014AA02 ,  4K014AE00

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