特許
J-GLOBAL ID:202003015874108880

蜂蜜遠心分離容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127195
公開番号(公開出願番号):特開2020-005516
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】巣礎枠を保持して旋回する回転フレームを備えた蜂蜜遠心分離容器であって、清掃時には容器の蓋を取り外し、容器内回転フレームを簡単に取り外せる蜂蜜遠心分離容器を提供する。【解決手段】円筒状容器2と蓋体3と回転フレーム4とで構成し、円筒状容器2は底面中央に回転フレーム4の回転中心となる回転軸を立設し、底面には蜂蜜流出口を形成する。円筒状容器を塞ぐ蓋体中央には回転フレームの上部回転軸4aを内輪に挿通させる円形軸受3aを取り付ける。巣礎枠を保持して水平旋回する回転フレー4は上方に向けて取り付けた回転軸の先端部を蓋体の円形軸受3aから突出させ、円筒状容器2の回転軸先端部との間に取り付けた円錐ころ軸受に支持されて水平旋回するよう構成する。回転フレーム4の上方回転軸4aの先端部には市販電気ドリルの先端部で掴むことのできる六角形柱状部を形成しておく。【選択図】図12
請求項(抜粋):
巣礎枠に形成された蜂の巣から蜂蜜を抽出する遠心分離機に使用する蜂蜜遠心分離容器であって、 該蜂蜜遠心分離容器は円筒状容器と、蓋体と、回転フレームとから構成され、 前記円筒状容器は底面中央に前記回転フレームの回転中心となる回転軸が立設され、底面には抽出した蜂蜜を流出させる流出口が形成してあり、 前記蓋体は前記円筒状容器の上方開口を塞ぐ蓋体で、中央には前記回転フレームの上部回転軸をその内輪内側に挿通させる円形軸受が取り付けてあり、 前記回転フレームは蜂の巣の形成された巣礎枠を保持して前記円筒状容器内で水平旋回する枠体で、上方に向けて取り付けた回転軸の先端部を前記蓋体の円形軸受から突出させ、前記円筒状容器の回転軸先端部との間に取り付けた円錐ころ軸受に支持された状態で円筒状容器の回転軸周りに水平旋回するように構成され、 前記蓋体の中央円形軸受から突出する前記回転フレームの上方回転軸の先端部には、市販電気ドリルの先端部で掴むことのできる六角形柱状部が形成してあることを特徴とする蜂蜜遠心分離容器。
IPC (1件):
A01K 59/02
FI (1件):
A01K59/02

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