特許
J-GLOBAL ID:202003015886958189

変速操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-157227
公開番号(公開出願番号):特開2020-029227
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】操作レバーと摺動部材との間のガタを抑制して質感を向上させるとともに、摺動部材の摺動を円滑に行わせて操作性を維持することができる変速操作装置を提供する。【解決手段】回動操作によって車両の変速機を操作可能な操作レバー2と、操作レバー2に取り付けられ、当該操作レバー2の長手方向に摺動可能な摺動部材3と、摺動部材3を初期位置に向かって付勢するコイルスプリング5と、操作レバー2が回動可能に取り付けられるブラケットBと、摺動部材3に形成され、操作レバー2に対して当接する当接部3dとを備えた変速操作装置1であって、当接部3dは、操作レバー2に接触した接触部3daと、接触部3daが形成されるとともに、弾性変形した状態で摺動部材3の摺動方向に延設された延設部3dbとを具備したものである。【選択図】図13
請求項(抜粋):
回動操作によって車両の変速機を操作可能な操作レバーと、 前記操作レバーに取り付けられ、当該操作レバーの長手方向に摺動可能な摺動部材と、 前記摺動部材を初期位置に向かって付勢する付勢手段と、 前記操作レバーが回動可能に取り付けられるブラケットと、 前記操作レバー及び摺動部材の何れか一方に形成され、当該操作レバー及び摺動部材の他方に対して当接する当接部と、 を備えた変速操作装置であって、 前記当接部は、 前記操作レバー又は摺動部材に接触した接触部と、 所定位置に前記接触部が形成されるとともに、弾性変形した状態で前記摺動部材の摺動方向に延設された延設部と、 を具備したことを特徴とする変速操作装置。
IPC (1件):
B60K 20/02
FI (2件):
B60K20/02 A ,  B60K20/02 E
Fターム (6件):
3D040AA03 ,  3D040AA14 ,  3D040AA22 ,  3D040AB01 ,  3D040AC07 ,  3D040AC57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 変速操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-141158   出願人:富士重工業株式会社
  • セレクトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-257641   出願人:富士機工株式会社

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