特許
J-GLOBAL ID:202003015892755893

制御装置、電力システム、制御方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195273
公開番号(公開出願番号):特開2020-065348
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】単独運転への移行を円滑に行うことができる制御装置、電力システム、制御方法、およびプログラムを提供することである。【解決手段】実施形態の制御装置は、交流系統と直流系統とに接続された自励式電力変換器を制御する制御装置である。制御装置の制御部は、交流系統と、交流系統および自励式変換の双方から電力供給可能な負荷とを接続する第1遮断器を開放状態にする第1信号が入力されていない場合、交流系統の電圧検出値と、交流系統の電流検出値とに基づく第1電圧指令値に基づくゲート信号を自励式電力変換器に出力する。制御部は、第1信号が入力されてから第1設定時間の間、ゲート信号を自励式電力変換器に出力せず、第1信号が入力されてから第1設定時間が経過した後、交流系統の電圧検出値を交流系統の電圧指令値に近づけるように導出される第2電圧指令値に基づくゲート信号を自励式電力変換器に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
交流系統と直流系統とに接続された自励式電力変換器を制御する制御装置であって、 前記交流系統と、前記交流系統および前記自励式電力変換器の双方から電力供給可能な負荷とを接続する第1遮断器を開放状態にする第1信号が入力されていない場合、前記交流系統の電圧検出値と、前記交流系統の電流検出値とに基づく第1電圧指令値に基づくゲート信号を前記自励式電力変換器に出力し、 前記第1信号が入力されてから第1設定時間の間、ゲート信号を前記自励式電力変換器に出力せず、 前記第1信号が入力されてから第1設定時間が経過した後、前記交流系統の電圧検出値を前記交流系統の電圧指令値に近づけるように導出される第2電圧指令値に基づくゲート信号を前記自励式電力変換器に出力する制御部を備える、 制御装置。
IPC (4件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/36 ,  H02J 3/34 ,  H02J 3/16
FI (4件):
H02J3/38 180 ,  H02J3/36 ,  H02J3/34 ,  H02J3/16
Fターム (5件):
5G066CA04 ,  5G066CA09 ,  5G066DA06 ,  5G066HA11 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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