特許
J-GLOBAL ID:202003015928915442

対話データ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 飯田 雅人 ,  ▲高▼橋 史生 ,  宮川 貞二 ,  金子 美代子 ,  金井 俊幸 ,  柴田 茂夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559441
特許番号:特許第6745818号
出願日: 2016年05月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 サービス対話データを処理するためのコンピュータ実装方法であって: リスクモデルを構築するステップであって、 第1の時間間隔内の少なくとも1つのプリセット要素における履歴サービス対話データの各ピースに対応するユーザのユーザ履歴行動の値を取得するステップと、 前記第1の時間間隔内の前記プリセット要素における履歴サービス対話データの全てのピースに対応する前記ユーザ履歴行動の第1の平均値又は第1の分散を計算するステップと、 第2の時間間隔内の少なくとも1つのプリセット要素における履歴サービス対話データの各ピースに対応する前記ユーザのユーザ履歴行動の値を取得するステップと、 前記第2の時間間隔内の前記プリセット要素における履歴サービス対話データの全てのピースに対応する前記ユーザ履歴行動の第2の平均値又は第2の分散を計算するステップと、 前記第1の平均値若しくは前記第1の分散と、前記第2の平均値若しくは前記第2の分散とを介して、又は、前記第1の平均値と前記第2の平均値との間の差を介して、決定木を用いることによって各プリセット要素に対応する安全な閾値範囲を計算し、前記ユーザに対応する前記リスクモデルを構築するステップと、を実行することによりリスクモデルを構築し、 前記第1の時間間隔の長さは前記第2の時間間隔の長さよりも長く、前記第2の時間間隔内の前記履歴サービス対話データは、前記第1の時間間隔内の前記履歴サービス対話データよりも新しい、前記リスクモデルを構築するステップと; 前記ユーザによって前記サービス対話データを受信するステップと; 少なくとも1つのプリセット要素における前記サービス対話データに対応するユーザ行動データを、前記ユーザに対応する前記リスクモデルへ代入するステップであって、前記プリセット要素は前記ユーザと前記サービス対話データに関わる第三者との間の対話行動に関連する、前記代入するステップと; 前記プリセット要素における前記ユーザ行動データが、前記リスクモデルによって定義された安全な閾値範囲内にあるかどうかを決定するステップと; 前記プリセット要素における前記ユーザ行動データが、前記安全な閾値範囲内にあるとの決定に応答して、前記サービス対話データを承認するステップと;を備える、 コンピュータ実装方法。
IPC (3件):
G06F 21/31 ( 201 3.01) ,  G06Q 50/00 ( 201 2.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 21/31 ,  G06Q 50/00 300 ,  G06F 13/00 650 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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