特許
J-GLOBAL ID：202003015999913599

電力変換装置

発明者：
丸山 宏二

丸山 宏二 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (1件)： 阪本 朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-114117
公開番号（公開出願番号）：特開2019-221007
出願日： 2018年06月15日
公開日（公表日）： 2019年12月26日
要約：
【課題】直流コンデンサを有する電力変換装置において、直流コンデンサ部を初期充電するときの突入電流を、簡便な構成で抑制する電力変換装置を提供する。【解決手段】直流コンデンサ5と、スイッチング素子にダイオードが逆並列に接続されたスイッチ部が直列に接続され、前記直流コンデンサの正側端子に一端が接続され、負側端子に他端が接続される直列回路と、前記スイッチ部同士の接続点に一端が接続され、他端が変圧器を介して電力系統に接続される出力端子と、を含む電力変換部4と、前記スイッチング素子をオンまたはオフさせるためのゲート電圧を出力する駆動部と、前記スイッチング素子に前記ゲート電圧を出力させるためのオン指令またはオフ指令を前記駆動部に出力する制御部と、を備える。前記制御部は、前記直流コンデンサを電力系統の電力を用いて初期充電する際、前記駆動部にオフ指令を出力することを特徴とする電力変換装置。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
直流コンデンサと、 スイッチング素子にダイオードが逆並列に接続されたスイッチ部が直列に接続され、前記直流コンデンサの正側端子に一端が接続され、負側端子に他端が接続される直列回路と、 前記スイッチ部同士の接続点に一端が接続され、他端が変圧器を介して電力系統に接続される出力端子と、 を含む電力変換部と、 前記スイッチング素子をオンまたはオフさせるためのゲート電圧を出力する駆動部と、 前記スイッチング素子に前記ゲート電圧を出力させるためのオン指令またはオフ指令を前記駆動部に出力する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記直流コンデンサを電力系統の電力を用いて初期充電する際、前記駆動部にオフ指令を出力すること を特徴とする電力変換装置。
IPC (1件)：
H02M 7/48
FI (3件)：
H02M7/48 L ,  H02M7/48 R ,  H02M7/48 M
Fターム (14件)：
5H770BA11 ,  5H770DA03 ,  5H770DA11 ,  5H770DA41 ,  5H770FA04 ,  5H770GA03 ,  5H770GA07 ,  5H770HA02W ,  5H770HA02X ,  5H770HA02Y ,  5H770HA03W ,  5H770JA10X ,  5H770LA04X ,  5H770LA10Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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