特許
J-GLOBAL ID:202003016068032978
コンロバーナ用の五徳およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西澤 均
, 野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-137618
公開番号(公開出願番号):特開2020-016347
出願日: 2018年07月23日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】溶剤洗浄後に五徳爪の表面に油分が残留することを抑制、防止して、五徳爪の表面とホーロー被膜との密着が不十分になることを抑制することが可能で、美観の維持性および耐食性に優れたコンロバーナ用の五徳を実現する。また、その製造方法を提供する。【解決手段】板状金属材料からなる複数枚の五徳爪21と、五徳爪を支持し、コンロバーナの周囲を取り囲むように配設される環状の金属製の五徳枠22と、五徳爪および五徳枠の表面を被覆するホーロー被膜30とを備え、五徳爪の一方側主面21aと他方側主面21bの少なくとも一方には、五徳爪の厚み方向に隆起する隆起部25(25a、25b)が設けられた構成とする。一方側主面と前記他方側主面の両方に隆起部を設ける。プレス加工により、板状金属材料から五徳爪を打ち抜き、打ち抜いた五徳爪の、隆起部の配設予定位置の裏面をプレス加工にて凹没させることで、隆起部を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状金属材料からなる複数枚の五徳爪と、
前記五徳爪を支持するとともに、コンロバーナの周囲を取り囲むように配設される環状の金属製の五徳枠と、
前記五徳爪および前記五徳枠の表面を被覆するホーロー被膜と
を備えたコンロバーナ用の五徳であって、
前記五徳爪の一方側主面と他方側主面の少なくとも一方には、前記五徳爪の厚み方向に隆起する隆起部が設けられていること
を特徴とするコンロバーナ用の五徳。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る