特許
J-GLOBAL ID:202003016143661161

加速化ディープラーニングのタスクアクティベーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-556705
公開番号(公開出願番号):特表2020-517029
出願日: 2018年04月17日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
高度ディープラーニングにおける技法は、精度、性能、及びエネルギー効率の1若しくはそれ以上の改善を提供する。処理要素のアレイは、データのウェーブレットに対してフローベースの計算を実行する。各処理要素は、計算要素及びルーティング要素を有する。各ルータは、2Dメッシュで少なくとも最近傍とのウェーブレットを介した通信を可能にする。ルーティングは、各ウェーブレット内の仮想チャネル指定子及び各ルータ内のルーティング構成情報により制御される。アクティベート命令の実行又はファブリックベクトル演算の完了は、仮想チャネルの1つをアクティベートする。仮想チャネルは、前にアクティベートされた仮想チャネル及び前に受信したウェーブレットに関連付けられた仮想チャネルを有するプールから選択される。選択された仮想チャネルに対応するタスクは、選択された仮想チャネルに対応する命令を実行することによりアクティベートされる。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
方法であって、 ファブリックとして相互接続された複数の処理要素間で複数の仮想チャネル上でファブリックパケットを選択的に交換する工程であって、各処理要素は、ファブリックルータと、前記仮想チャネルのそれぞれに関連付けられたデータフローベースの処理及び命令ベースの処理を実行することができる計算エンジンとを有し、各計算要素は、前記仮想チャネルのそれぞれに関連付けられた1若しくはそれ以上の命令を記憶することができるメモリを有するものである、交換する工程と、 各処理要素において、前記仮想チャネルのそれぞれの各ローカル仮想キューを管理する工程と、 各処理要素において、所定の基準に従って、関連付けられた処理に前記仮想チャネルのうちの複数の仮想チャネルを選ぶ工程であって、前記所定の基準は、前記仮想チャネルのローカルの現在アクティベートな仮想チャネルのプールから選択することを有するものである、選ぶ工程と、 前記処理要素の第1の処理要素において、前記仮想チャネルの1つを指定するアクティベート演算を行う工程と、 前記第1の処理要素において、前記行う工程に応答して、前記指定された仮想チャネルをローカルにアクティベートする工程と、 前記第1の処理要素において、前記ローカルにアクティベートする工程に続けて、前記所定の基準に従って前記指定された仮想チャネルをローカルに選ぶ工程と、 前記第1の処理要素において、前記ローカルに選ぶ工程に応答して、前記指定された仮想チャネルの関連付けられた処理を開始する工程と を有する方法。
IPC (2件):
G06N 3/063 ,  G06F 15/173
FI (2件):
G06N3/063 ,  G06F15/173 683C
Fターム (1件):
5B045BB16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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