特許
J-GLOBAL ID:202003016173520520

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人近島国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252143
公開番号(公開出願番号):特開2018-102209
特許番号:特許第6733119号
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部と、揚穀筒内に配置され、上下方向に延在する回転軸線を中心に回転して脱穀された穀粒を上方へ搬送する螺旋板と、前記螺旋板の上部に設けられ、該螺旋板と一体で回転して該螺旋板により搬送された穀粒を飛散する回転体と、を備えたコンバインにおいて、 前記回転体の上方に隣接して配置された天板と、前記回転体の下方に配置されて前記天板に対向する底板と、前記回転体の側方に配置され、前記天板と前記底板とを接続して前記回転体により飛散される穀粒をガイドする案内側壁と、前記回転体により飛散される穀粒を排出する吐出口と、を有して前記回転体を覆う箱状のカバー体と、 前記天板の下方に前記天板と所定の隙間を形成して配置され、前記回転体により飛散される穀粒の一部が衝突する検出面を有する検出板と、 前記天板に前記検出板を吊持する起歪体と、該起歪体に設けられた歪ゲージと、を有し、前記検出板の上方に突出するように前記検出面の裏面側に配置され、穀粒の衝突による前記検出板の変位を検出するビーム型のロードセルと、 前記天板と前記検出板との上下方向の隙間を覆う板状に形成された保護部と、を備え、 前記検出板は、前記検出面が前記案内側壁の略延長上に沿うように、前記案内側壁による穀粒のガイド方向における前記案内側壁の下流端に隣接して配置され、 前記保護部は、前記ガイド方向において、その上流端が前記案内側壁に接続されて、その下流端へ向かうに従って前記検出板から離間するように配置されてなる、 ことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01F 12/46 ( 200 6.01)
FI (1件):
A01F 12/46
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 穀粒流量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-276404   出願人:国立大学法人京都大学, 三菱農機株式会社
  • 特許第4280149号
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-169666   出願人:ヤンマー株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 穀粒流量検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-276404   出願人:国立大学法人京都大学, 三菱農機株式会社

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