特許
J-GLOBAL ID:202003016201398492
現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069284
公開番号(公開出願番号):特開2017-181803
特許番号:特許第6742780号
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成装置に用いられる現像装置であって、
現像剤を収容し開口部が設けられた収容部を有する現像枠体と
前記現像枠体の前記開口部に対向し且つ回転自在になるように前記現像枠体に支持され、
現像剤を担持するように構成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制するように構成され前記現像剤担持体に対向する対向面を有する規制部材であって、前記対向面の画像形成領域に対応する第1領域に前記現像剤担持体に向かって突出する第1凸部を有する規制部材と、
前記開口部の長手方向の端部に隣接する前記現像枠体の座面に固定され、前記現像枠体と、前記現像剤担持体と、の隙間をシールする端部シールと、
を有し、
前記長手方向に関し前記規制部材の前記第1領域よりも外側の端部において、前記端部シールが前記規制部材の前記対向面と反対側の面に接触することにより、前記規制部材は、前記現像剤担持体と前記端部シールとの間に挟まれた部分を含み、
前記長手方向において前記規制部材の前記挟まれた部分に対応する前記規制部材の前記対向面の領域を第2領域とし、前記第1領域と前記第2領域との間の前記対向面の領域を第3領域と、すると、
前記第2領域には、前記対向面から突出する凸部が設けられていない平坦面、もしくは、前記対向面からの突出量が0.10mm以下の第2凸部、が設けられ、
前記第3領域には、前記平坦面、もしくは、前記第1凸部の前記突出量以下の第3凸部であって前記長手方向において前記第1領域から前記第2領域に近づくにつれて突出量が小さくなる第3凸部、が設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G 15/08 233
, G03G 15/08 226
引用特許: