特許
J-GLOBAL ID:202003016221564682
電動工具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130123
公開番号(公開出願番号):特開2020-006483
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】簡素な構造のカバーを用いて、ハウジングに対するカバーの回転角度を固定することが可能な技術を提供する。【解決手段】本明細書は、電動工具を開示する。電動工具は、モータと、モータに接続された動力伝達機構と、モータおよび動力伝達機構を収容するハウジングと、動力伝達機構に接続された先端工具保持部と、先端工具保持部の少なくとも一部を覆うカバーと、ハウジングに設けられており、先端工具保持部の回転軸に沿う方向の両側からカバーを挟持する挟持部材を備えている。カバーと挟持部材の一方に、先端工具保持部の回転軸に沿う方向に陥凹する凹部が設けられている。カバーと挟持部材の他方に、先端工具保持部の回転軸に沿う方向に突出する凸部が設けられている。挟持部材がカバーを挟持した状態では、凸部が凹部に係合することで、カバーのハウジングに対する先端工具保持部の回転軸周りの回転が禁止される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、
前記モータに接続された動力伝達機構と、
前記モータおよび前記動力伝達機構を収容するハウジングと、
前記動力伝達機構に接続された先端工具保持部と、
前記先端工具保持部の少なくとも一部を覆うカバーと、
前記ハウジングに設けられており、前記先端工具保持部の回転軸に沿う方向の両側から前記カバーを挟持する挟持部材を備えており、
前記カバーと前記挟持部材の一方に、前記先端工具保持部の前記回転軸に沿う方向に陥凹する凹部が設けられており、
前記カバーと前記挟持部材の他方に、前記先端工具保持部の前記回転軸に沿う方向に突出する凸部が設けられており、
前記挟持部材が前記カバーを挟持した状態では、前記凸部が前記凹部に係合することで、前記カバーの前記ハウジングに対する前記先端工具保持部の前記回転軸周りの回転が禁止される、電動工具。
IPC (3件):
B25F 5/00
, B25F 5/02
, B24B 55/05
FI (3件):
B25F5/00 A
, B25F5/02
, B24B55/05
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
グラインダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-178689
出願人:株式会社マキタ
前のページに戻る