特許
J-GLOBAL ID:202003016252192350

自転車用尻痛防止装具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126380
公開番号(公開出願番号):特開2019-218669
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】自転車に長時間継続して乗ることにより惹起される尻痛を防止する自転車用尻痛防止装具を提供する。【解決手段】 横長手の小判型形状の座板部3と座板部3上縁から山型に伸び頂部がT字型を有する背板部4とからなる一枚の防護プレート2と、背板部4の頂部に取付けた腰ベルト5、及び座板部3の下縁中央から逆V字状に取付けた2本の吊バンド6で構成され、座板部3を乗輪者の臀部に、背板部4を腰背面に当てて、腰ベルト5を締め、吊バンド6を股を通し太股付け根沿いに引上げ、左右の腰骨付近で腰ベルト5に留めて、防護プレート2を装着することにより、乗輪者がサドル8に跨がった状態で、骨盤下部の座骨9から恥骨10に至るアーチ状の凹み部位11を保護し、サドル8から受ける荷重を左右の座骨最下端部に分散し、尻痛の発生を防ぐ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横長手の小判型形状の座板部と該座板部上縁から山型に伸び頂部がT字型を有する背板部とからなる一枚の防護プレートと、該背板部の頂部に取付けた腰ベルト、及び該座板部の下縁中央から逆V字状に取付けた2本の吊バンドで構成され、 該座板部を乗輪者の臀部に、該背板部を腰背面に当てて、該腰ベルトを締め、該吊バンドを股を通し太股付け根沿いに引上げ、左右の腰骨付近で該腰ベルトに留めて該防護プレートを装着することにより、乗輪者がサドルに跨がった状態で、骨盤下部の座骨から恥骨に至るアーチ状の凹み部位を保護し、サドルから受ける荷重を左右の座骨最下端部に分散することを特徴とする自転車用尻痛防止装具。
IPC (3件):
A41D 13/05 ,  A41D 13/015 ,  A41D 1/084
FI (4件):
A41D13/05 136 ,  A41D13/015 ,  A41D13/05 168 ,  A41D1/084
Fターム (3件):
3B011AA05 ,  3B011AB16 ,  3B011AC04

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