特許
J-GLOBAL ID:202003016266481370

柱梁接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安彦 元 ,  渡邉 孝太
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140357
公開番号(公開出願番号):特開2018-009410
特許番号:特許第6724618号
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柱と梁とを接合するために設けられる柱梁接合構造であって、 コンクリートが用いられた柱と、鉄骨材が用いられて前記柱に接合される梁とを備え、 前記梁は、材軸方向に作用する引張力を前記柱のコンクリートに伝達する引張応力伝達部材と、材軸方向に作用する圧縮力を前記柱のコンクリートに伝達する圧縮応力伝達部材とを有し、前記梁から延びて設けられた前記引張応力伝達部材が前記柱のコンクリートに埋め込まれるとともに、前記鉄骨材の下部に前記圧縮応力伝達部材が固定され、 前記梁の材軸方向で一方の梁端が接合される第1の前記柱と、前記梁の材軸方向で他方の梁端が接合される第2の前記柱とを備え、 前記梁は、前記柱に接合される梁端の接合部での回転剛性Kが0より大きく、前記梁が前記鉄骨材及びコンクリートを主体とした合成梁の場合に、前記回転剛性Kが下記(30)式により規定される関係を満足して、前記梁が前記鉄骨材を主体とした鉄骨梁の場合に、前記回転剛性Kが下記(31)式により規定される関係を満足すること を特徴とする柱梁接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/30 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/30 K ,  E04B 1/58 508 P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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