特許
J-GLOBAL ID:202003016356436137

圧縮機および冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018037074
公開番号(公開出願番号):WO2019-142408
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
実施形態の圧縮機は、3本の吸入管を持つ。第1吸入管の第1中心と、第2吸入管の第2中心と、第3吸入管の第3中心とが、三角形の頂点に位置する。前記第1中心と圧縮機本体の中心との第1距離が、前記第2中心と圧縮機本体の中心との第2距離および前記第3中心と圧縮機本体の中心との第3距離より短い。第1吸入管の第1流路断面が、圧縮機本体の中心とアキュムレータの中心とを通る中心連結線と重なる。第2吸入管の第2流路断面および第3吸入管の第3流路断面は、前記中心連結線を挟んで相互に反対側に位置する。第1吸入管は、ケースに設けられた3個の吸込口のうち最も上方に位置する吸込口に接続されている。
請求項(抜粋):
複数の圧縮機構部と、前記複数の圧縮機構部を駆動する電動機部と、をケース内に収容する圧縮機本体と、 前記圧縮機本体に支持され、上部に冷媒の導入部を有するアキュムレータと、 前記アキュムレータの底部を貫通し、一端側が前記アキュムレータの内部に開口し、他端側が前記ケースに設けられた3個の吸込口に接続される3本の吸入管と、を有し、 前記3本の吸入管は、第1吸入管と、第2吸入管と、第3吸入管であり、 前記3本の吸入管は、前記アキュムレータの底部を貫通する部分において、前記第1吸入管の第1流路断面の第1中心と、前記第2吸入管の第2流路断面の第2中心と、前記第3吸入管の第3流路断面の第3中心とが、前記アキュムレータの上方から見て三角形の頂点に位置するように配置され、 前記第1吸入管は、前記第1中心と前記圧縮機本体の中心との第1距離が、前記第2中心と前記圧縮機本体の中心との第2距離および前記第3中心と前記圧縮機本体の中心との第3距離より短くなるように配置され、 前記第1吸入管は、前記第1流路断面が、前記アキュムレータの上方から見て前記圧縮機本体の中心と前記アキュムレータの中心とを通る中心連結線と重なるように配置され、 前記第2吸入管および前記第3吸入管は、前記第2流路断面および前記第3流路断面が、前記アキュムレータの上方から見て前記中心連結線を挟んで相互に反対側に位置するように配置され、 前記第1吸入管の前記他端側は、前記3個の吸込口のうち最も上方に位置する吸込口に接続されている、 圧縮機。
IPC (3件):
F04C 29/12 ,  F04C 23/00 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F04C29/12 C ,  F04C29/12 D ,  F04C23/00 F ,  F25B43/00 E
Fターム (8件):
3H129AA04 ,  3H129AA09 ,  3H129AA13 ,  3H129AB03 ,  3H129BB32 ,  3H129BB33 ,  3H129CC24 ,  3H129CC26

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