特許
J-GLOBAL ID:202003016421693223
タイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
住友 慎太郎
, 浦 重剛
, 苗村 潤
, 石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-174846
公開番号(公開出願番号):特開2020-044983
出願日: 2018年09月19日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】優れた耐偏摩耗性能を発揮しつつ大きな氷上トラクションを提供し得るタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部を含むタイヤである。トレッド部には、サイプ10が設けられている。サイプ10は、繰り返しエレメント11がサイプ10の長手方向に連続する部分を含む。繰り返しエレメント11のそれぞれは、4つのサイプ片12が互いに鋭角を形成するように折れ曲がっている。4つのサイプ片12は、タイヤ軸方向に対して±5°の角度で延びる第1サイプ片12aと、第1サイプ片12aに連なって傾斜して延びる第2サイプ片12bと、第2サイプ片12bに連なりかつタイヤ軸方向に対して±5°の角度で延びる第3サイプ片12cと、第3サイプ片12cに連なりかつ第1周方向とは反対側の第2周方向に向かって第1軸方向に傾斜して延びる第4サイプ片12dとを含む。第4サイプ片12dの長さが、第2サイプ片12cの長さよりも大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部を含むタイヤであって、
前記トレッド部には、サイプが設けられており、
前記サイプは、繰り返しエレメントがサイプの長手方向に連続する部分を含み、
前記繰り返しエレメントのそれぞれは、4つのサイプ片が互いに鋭角を形成するように折れ曲がっており、
前記4つのサイプ片は、
タイヤ軸方向に対して±5°の角度で延びる第1サイプ片と、
前記第1サイプ片に連なって第1周方向に向かって第1軸方向に傾斜して延びる第2サイプ片と、
前記第2サイプ片に連なりかつタイヤ軸方向に対して±5°の角度で前記第1軸方向とは反対側の第2軸方向に向かって延びる第3サイプ片と、
前記第3サイプ片に連なりかつ前記第1周方向とは反対側の第2周方向に向かって前記第1軸方向に傾斜して延びる第4サイプ片とを含み、
前記第4サイプ片の長さが、前記第2サイプ片の長さよりも大きい、
タイヤ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D131BB01
, 3D131BB11
, 3D131BC12
, 3D131BC13
, 3D131BC18
, 3D131BC34
, 3D131EB84Z
, 3D131EB98Z
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