特許
J-GLOBAL ID:202003016459988944

アンギュラ玉軸受保持器およびアンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018017177
公開番号(公開出願番号):WO2018-199285
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
アンギュラ玉軸受保持器は、外輪(2)の内径面における軌道面(2a)を挟んで軸方向の一方側に保持器案内面(2b)を有し、他方側にカウンタボア(5)を有する。保持器(4)は、転動体(3)を保持する複数のポケット(6)を幅方向の中間に有する円筒状である。保持器(4)の外周面における外輪(2)の案内面(2b)で案内される被案内面部(4a)よりも軸方向の外側に延出する重量増大部(7)を有する。この重量増大部(7)の外周面は、被案内面部(4a)よりも外輪(2)の内径面から離間した逃がし面(7a)を構成する。
請求項(抜粋):
外輪の内径面における軌道面を挟む軸受の軸方向の一方側に保持器を案内する案内面を有し、他方側にカウンタボアを有するアンギュラ玉軸受の保持器であって、 前記保持器は、円筒状であり、 前記保持器における軸方向の中間に形成され、前記軸受の転動体を保持する複数のポケットと、 前記保持器の外周面における前記外輪の前記案内面で案内される被案内面部と、 前記被案内面部から前記軸方向の外側に延びる重量増大部と、 前記重量増大部の外周面に形成され、前記被案内面部よりも前記外輪の内径面から離間した逃がし面と、を備えたアンギュラ玉軸受保持器。
IPC (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/38
FI (2件):
F16C33/38 ,  F16C19/38
Fターム (17件):
3J701AA03 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA34 ,  3J701BA44 ,  3J701BA49 ,  3J701CA06 ,  3J701FA01 ,  3J701FA32 ,  3J701FA41 ,  3J701GA31 ,  3J701XB03 ,  3J701XB23 ,  3J701XB26 ,  3J701XB46

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