特許
J-GLOBAL ID:202003016473410793

回転検出装置及び電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187441
公開番号(公開出願番号):特開2020-056680
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】より効率よく回転スイッチの回転方向の検出を行うことのできる回転検出装置及び電子時計を提供する。【解決手段】回転検出装置は、外部からの操作に応じて所定の軸周りを回転動作する回転部材と、回転部材の回転方向について、回転部材の互いに異なる検出幅内に所定の基準方向が含まれるか否かをそれぞれ検出し、検出結果を各々出力する複数の検出部と、複数の検出部が各々出力する検出結果を組み合わせて、回転部材の角度範囲を抽出する抽出部と、抽出部により複数回抽出された角度範囲の複数回の間での変化に基づいて回転部材の回転動作方向を特定する特定部と、を備える。複数の検出部に各々対応する検出幅は、抽出部により抽出可能な各角度範囲からその前後にそれぞれ2以上の所定数以下離れた角度範囲への変化により変化の前後での相対位置が識別可能に定められている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部からの操作に応じて所定の軸周りを回転動作する回転部材と、 前記回転部材の回転方向について、当該回転部材の互いに異なる検出幅内に所定の基準方向が含まれるか否かをそれぞれ検出し、検出結果を各々出力する複数の検出部と、 前記複数の検出部が各々出力する前記検出結果を組み合わせて、前記回転部材の角度範囲を抽出する抽出部と、 前記抽出部により複数回抽出された前記角度範囲の当該複数回の間での変化に基づいて前記回転部材の回転動作方向を特定する特定部と、 を備え、 前記複数の検出部に各々対応する前記検出幅は、前記抽出部により抽出可能な各角度範囲からその前後にそれぞれ2以上の所定数以下離れた角度範囲への変化により当該変化の前後での相対位置が識別可能に定められている ことを特徴とする回転検出装置。
IPC (2件):
G04G 21/00 ,  G04C 9/00
FI (2件):
G04G21/00 304G ,  G04C9/00 Z
Fターム (10件):
2F002AA05 ,  2F002AA07 ,  2F002BA06 ,  2F002BA08 ,  2F002BD03 ,  2F101CC02 ,  2F101CG01 ,  2F101CG07 ,  2F101CG08 ,  2F101CH05

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