特許
J-GLOBAL ID:202003016490138401

横葺屋根における機器搭載用支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152593
公開番号(公開出願番号):特開2018-021361
特許番号:特許第6640674号
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】上流の棟側から下流の軒側に向けて下り勾配を有する屋根下地材に敷設される屋根材に関して、各屋根材は、上流側の端部に位置して固着具(3)により屋根下地材(1)に固着される座部(2a)から下流側に向けて上向きに突出する内側馳部(4a)を形成すると共に、下流側の端部に位置して上流側に向けて下向きに折返された外側馳部(4b)を形成しており、下流側の軒側屋根材(2D)と上流側の棟側屋根材(2U)の相互に、内側馳部(4a)に外側馳部(4b)を外嵌させることにより馳(4)を構成する横葺屋根において、前記馳に固着することにより屋根上に搭載される機器の架台を支持する支持装置であって、 下流側から前記馳(4)の下面を押し上げる押上部材(6)と、上流側から前記馳(4)の上面を押し下げる押下部材(7)と、前記押上部材と押下部材の締結部(10)(12)を相互に締着する締結ボルト(8)から成り、 馳の下面に差し込まれる押上部材(6)の差込部(9)と、馳の上面に接支される押下部材(7)の押圧部(11)により、前記締結ボルトを締着したとき馳(4)を上下から挟着する挟着手段(14)を構成し、該挟着手段(14)を前記締結ボルト(8)の下方に配置しており、 前記押下部材(7)は、上流側に向けて延長された翼部(25)と、該翼部に前記架台を支持した状態で取付固定する取付手段(28)を設け、前記取付手段(28)を前記挟着手段(14)から上流側に向けて距離Lを介して離間配置して成ることを特徴とする横葺屋根における機器搭載用支持装置。
IPC (3件):
E04D 13/00 ( 200 6.01) ,  E04D 13/18 ( 201 8.01) ,  H02S 20/23 ( 201 4.01)
FI (3件):
E04D 13/00 ETD K ,  E04D 13/18 ,  H02S 20/23 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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