特許
J-GLOBAL ID:202003016523089517
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 古賀 真二
, 菅野 好章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-209070
公開番号(公開出願番号):特開2020-075576
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】自動操舵中に運転者により操舵介入が行われたときに適切な手動操舵を実現し、運転者による緊急操舵時の安全性をより確保した、アシスト制御と舵角制御を両立した電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】少なくとも舵角指令値及び実操舵角に基づいて、舵角制御のための舵角制御電流指令値を演算する舵角制御部と、手入力の判定に基づいて操舵状態を判定し、操舵状態の切換を行う切換判定/徐変ゲイン生成部とを備え、切換判定/徐変ゲイン生成部は、舵角指令値に基づいて推定される推定操舵角と実操舵角の誤差に対して誤差閾値を用いて手入力の判定を行う第1の判定部を具備する手入力判定部を備え、少なくとも舵角制御電流指令値を用いて電流指令値を演算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電流指令値に基づいてモータを駆動し、前記モータの駆動制御によって操舵系に対してアシスト制御及び舵角制御を行う電動パワーステアリング装置において、
少なくとも舵角指令値及び実操舵角に基づいて、前記舵角制御のための舵角制御電流指令値を演算する舵角制御部と、
手入力の判定に基づいて操舵状態を判定し、前記操舵状態の切換を行う切換判定/徐変ゲイン生成部とを備え、
前記切換判定/徐変ゲイン生成部は、
前記舵角指令値に基づいて推定される推定操舵角と前記実操舵角の誤差に対して誤差閾値を用いて前記手入力の判定を行う第1の判定部を具備する手入力判定部を備え、
少なくとも前記舵角制御電流指令値を用いて前記電流指令値を演算することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (33件):
3D232CC20
, 3D232DA03
, 3D232DA08
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA77
, 3D232DA78
, 3D232DA84
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC12
, 3D232DC13
, 3D232DC17
, 3D232DC22
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD06
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DD18
, 3D232DE02
, 3D232DE10
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D333CB13
, 3D333CE52
, 3D333CE55
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