特許
J-GLOBAL ID:202003016587535960

記録装置およびインクリボン判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118145
公開番号(公開出願番号):特開2019-217719
出願日: 2018年06月21日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】透過領域の面積と非透過領域の面積が同じである複数のカラーリボンを識別すること。【解決手段】記録装置はインクリボンを熱源に搬送し、第一パネルに熱源から熱を供給して第一パネルに保持されている第一インクを中間転写体に転写することで中間転写体に第一インクによるマークを形成し、インクリボンを搬送することで中間転写体に形成されたマークと第五パネルとを位置合わせし、熱源によりマークに熱を供給することで第五パネルによるマークのピールオフを試行し、第五パネルにおいてマークが検出されると、インクリボンを、ピールオフパネルを有するインクリボンであると判別し、マークが検出されなければ、インクリボンを、ピールオフパネルを有しないインクリボンであると判別する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
中間転写体と、記録用インクを保持する第一パネルと記録用インク以外を保持する第二パネルとを含むインクリボンと、を用いて記録媒体に画像を形成する記録装置であって、 前記記録装置は前記第二パネルとして前記中間転写体上のインクを剥離するピールオフパネルを使用可能であり、 前記インクリボンを搬送する搬送手段と、 前記インクリボンに熱を供給する熱源と、 前記インクリボンの透過率を検出する検出手段と、 前記第一パネルを加熱して前記中間転写体に前記インクを転写したあと、前記搬送手段により前記インクリボンを移動させて、前記第二パネルを介して前記中間転写体上の前記インクを加熱する制御手段と、 前記第二パネルの前記加熱した部分における前記検出手段の検出結果に基づいて、前記第二パネルが前記ピールオフパネルであるか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段の判別結果を外部に報知する報知手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/325 ,  B41J 17/24 ,  B41J 17/10 ,  B41M 5/382 ,  B41M 5/40
FI (7件):
B41J2/325 Z ,  B41J17/24 ,  B41J17/10 ,  B41J2/325 C ,  B41M5/382 800 ,  B41M5/40 300 ,  B41J2/325 A
Fターム (29件):
2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065AB09 ,  2C065AC01 ,  2C065AC04 ,  2C065AF02 ,  2C065DC07 ,  2C065DC18 ,  2C065DC32 ,  2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068AA22 ,  2C068BD12 ,  2C068BD23 ,  2C068BD32 ,  2C068BD35 ,  2C068BD41 ,  2C068GG01 ,  2C068GJ04 ,  2C068KK16 ,  2C068KK27 ,  2C068NN15 ,  2C068NN17 ,  2H111AA26 ,  2H111AB05 ,  2H111BA03 ,  2H111BA14 ,  2H111BB12

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