特許
J-GLOBAL ID:202003016607487208

情報処理装置、メンテナンスサービスシステム、制御方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-215666
公開番号(公開出願番号):特開2020-086585
出願日: 2018年11月16日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】外部記憶装置を故障予測に基づき交換する際に要する実質的な作業時間を短縮することができる情報処理装置、メンテナンスサービスシステム、制御方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置100に接続するHDD109のデータのバックアップが管理者202により選択されると、画像処理装置100は、バックアップフラグをONに切り替え、その後バックアップフラグがOFFとなるまで、データセンター207へHDD109のデータを送信する。その後、HDD109がバックアップデータが書き込まれたHDD210に交換されたことを検出した場合、バックアップフラグをOFFとし、HDD210のデータとデータセンター207のHDD208に格納されたバックアップデータの間で差分がある場合、データセンター207から差分のデータをダウンロードし、HDD210に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から受信したデータをバックアップデータとして格納するための第1の記憶装置を持つデータセンターと、前記データセンターへのデータアクセスが可能であって且つ前記第1の記憶装置に格納されたバックアップデータを書き込むための、脱着可能な第2の記憶装置を持つサービスセンターとの双方と通信回線で接続されると共に、脱着・交換が可能な外部記憶装置と接続する情報処理装置であって、 前記外部記憶装置のデータのバックアップが前記情報処理装置の管理者により選択された場合に、前記外部記憶装置のデータがバックアップ中である場合にONとなり、前記バックアップ中でない場合にOFFとなるバックアップフラグをONに切り替える切替手段と、 前記バックアップフラグがONとなった後、前記バックアップフラグがOFFとなるまで、前記データセンターへ前記外部記憶装置のデータをバックアップデータとして送信する第1の送信手段と、 前記バックアップフラグがONであり、且つ前記外部記憶装置が前記バックアップデータが書き込まれた前記第2の記憶装置に交換されたことを検出した場合、前記バックアップフラグをOFFとし、前記交換された第2の記憶装置のデータと前記第1の記憶装置に格納された前記バックアップデータの間で差分があるか否かを判断する差分判断手段と、 前記差分判断手段により前記差分があると判断された場合、前記データセンターから前記差分のデータをダウンロードし、前記交換された第2の記憶装置に格納する格納手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/14 ,  G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F11/14 648 ,  G06F12/00 531M ,  G06F3/06 301X ,  G06F3/06 304F
Fターム (1件):
5B027CC04

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