特許
J-GLOBAL ID:202003016631985898

蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-204073
公開番号(公開出願番号):特開2020-071951
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】封止体の成形不良を抑制可能な蓄電モジュール及び蓄電モジュールの製造方法を提供する。【解決手段】蓄電モジュール4は、電極積層体11と、電極積層体11の側面を囲むように設けられ、内部空間Vを封止する封止体12と、を備え、封止体12は、隣り合うバイポーラ電極14間に配置された枠状の第1封止部21と、第1封止部21の側面を囲む第2封止部22とを有し、第1封止部21は、バイポーラ電極14の外縁部に結合された第1層27と、第1封止部21が外縁側の複数の部位で折り返されることにより第1層27に対して積層された複数の第2層29と、を有し、積層方向Dから見て、互いに隣り合う第2層29の間には、第1封止部21の外縁から第2層29の折返部の先端まで延びる隙間Sがそれぞれ形成され、隙間Sのうちの一の隙間S’は、内部空間Vに収容される電解液の注液口50を構成している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
セパレータを介して積層された複数のバイポーラ電極を有する電極積層体と、 前記電極積層体の側面を囲むように設けられ、前記電極積層体の積層方向において隣り合う前記バイポーラ電極間に内部空間を形成すると共に当該内部空間を封止する封止体と、を備え、 前記封止体は、隣り合う前記バイポーラ電極間に配置された枠状の第1封止部と、前記第1封止部の側面を囲むと共に前記第1封止部同士を結合する第2封止部とを有し、 前記第1封止部は、前記バイポーラ電極の外縁部に結合された第1層と、前記第1封止部が外縁側の複数の部位で折り返されることにより前記第1層に対して積層された複数の第2層と、を有し、 前記積層方向から見て、互いに隣り合う前記第2層の間には、前記第1封止部の外縁から前記第2層の折返部の先端まで延びる隙間がそれぞれ形成され、 前記隙間のうちの一の隙間は、前記内部空間に収容される電解液の注液口を構成している、蓄電モジュール。
IPC (7件):
H01M 10/04 ,  H01G 11/78 ,  H01G 11/80 ,  H01G 11/84 ,  H01G 11/12 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/36
FI (7件):
H01M10/04 Z ,  H01G11/78 ,  H01G11/80 ,  H01G11/84 ,  H01G11/12 ,  H01M2/02 Z ,  H01M2/36 101A
Fターム (17件):
5E078AA10 ,  5E078AB02 ,  5E078FA01 ,  5E078HA01 ,  5E078JA03 ,  5E078JA06 ,  5E078LA07 ,  5H011AA09 ,  5H011CC02 ,  5H023AA03 ,  5H023AS02 ,  5H023AS07 ,  5H028AA07 ,  5H028BB01 ,  5H028BB03 ,  5H028CC02 ,  5H028CC19

前のページに戻る