特許
J-GLOBAL ID:202003016660246425
照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-552324
特許番号:特許第6744424号
出願日: 2016年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両に設けられ、
前記車両の前方の所定の撮像領域を撮像して複数の画素からなる画像を生成し、前記画像に基づいて前記画素ごとの画像データを生成する撮像部と、
前記画像データに基づいて前記画素ごとの輝度を算出する画像処理部と、
前記画素ごとの前記輝度に基づいて、複数の部分領域で構成された前記撮像領域のそれぞれの前記部分領域の平均輝度を算出し、前記平均輝度と、前記部分領域の前記平均輝度の上限を規定する輝度閾値と、に基づいて前記部分領域ごとに輝度調整を行うかどうかを判定し、前記輝度調整の判定結果に基づいて前記部分領域の前記輝度調整を行うコントローラと、
複数の光源を有し、前記光源が前記輝度調整による輝度調整結果に基づいてそれぞれの前記光源を所定の光量に調整し、前記部分領域を照明する照明部と、
を備え、
前記コントローラは、判定対象の前記部分領域の前記平均輝度が前記輝度閾値を超えている場合、前記判定対象の部分領域に対し前記輝度調整を行うべきであると判定し、前記判定対象の部分領域の前記平均輝度が前記輝度閾値以下となるような前記輝度調整を行い、
前記コントローラは、前記撮像部で撮像された時刻に関する撮像時刻情報に基づいて前記平均輝度が前記輝度閾値を超えている時間である輝度閾値超越時間を検出し、前記輝度閾値超越時間と、所定の待ち時間と、に基づいて前記部分領域ごとに輝度調整を行うかどうかを判定し、前記判定対象の部分領域の前記輝度閾値超越時間が前記待ち時間を超えている場合、前記判定対象の部分領域に対し前記輝度調整を行うべきであると判定する、
照明装置。
IPC (2件):
B60Q 1/14 ( 200 6.01)
, B60Q 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60Q 1/14 C
, B60Q 1/04 E
, B60Q 1/14 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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前照灯制御装置および車両用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-220360
出願人:株式会社小糸製作所
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-264184
出願人:株式会社豊田中央研究所
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車室搭載型の配光可変灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-277936
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用ランプ制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-299225
出願人:アイシン精機株式会社, 株式会社小糸製作所
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審査官引用 (4件)