特許
J-GLOBAL ID:202003016680380772

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187948
公開番号(公開出願番号):特開2020-055445
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】車両の後方側へ向けられた車両用シートを備えた車両が前面衝突した際や車両の前方側へ向けられた車両用シートを備えた車両が高速度で後面衝突した際に、車両用シートに着座した乗員への衝撃を緩和する。【解決手段】車両用シート10は、シート幅方向に間隔をあけて配置された左右一対のサイドフレーム部20と、左右一対のサイドフレーム部20のシート上方側の端部をシート幅方向につなぎ乗員の頭部を支持するヘッドレスト14が支持されたアッパフレーム部22と、を有し、乗員の背部を支持するシートバック12の骨格を構成するシートバックフレーム16を備えている。アッパフレーム部22には、シート後方側へ所定値を超える荷重が入力された際に塑性変形されて、アッパフレーム部22の少なくとも一部がヘッドレスト14と共にシート後方側へ移動される屈曲部40が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート幅方向に間隔をあけて配置された左右一対のサイドフレーム部と、前記左右一対のサイドフレーム部のシート上方側の端部をシート幅方向につなぎ乗員の頭部を支持するヘッドレストが支持されたアッパフレーム部と、を有し、乗員の背部を支持するシートバックの骨格を構成するシートバックフレームと、 前記アッパフレーム部に設けられ、シート後方側へ所定値を超える荷重が入力された際に塑性変形されて、前記アッパフレーム部の少なくとも一部が前記ヘッドレストと共にシート後方側へ移動される塑性変形部と、 を備えた車両用シート。
IPC (1件):
B60N 2/427
FI (1件):
B60N2/427
Fターム (1件):
3B087CD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 乗物用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-044413   出願人:テイ・エステック株式会社
  • 乗物シート用フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292053   出願人:トヨタ紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社, 住友鋼管株式会社, 株式会社チューブフォーミング
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-147976   出願人:日本発條株式会社

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