特許
J-GLOBAL ID:202003016712681249

絶縁検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223709
公開番号(公開出願番号):特開2020-085773
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】絶縁検査のために電動機の入力端子に印加すべき電圧を低くする。【解決手段】電動機の製造時に、ステータコアに各相の複数のコイルとして巻回されて一方の端部がY結線されて中性点とされると共に他方の端部が入力端子とされる三相の導線における同一相の2つのコイル間の絶縁検査を行なう絶縁検査方法であって、(a)パルス電源の正極側、負極側を三相のうちの一相の入力端子、残余の二相の入力端子にそれぞれ電気的に接続すると共に正極側または負極側をステータコアに電気的に接続するステップと、(b)ステップ(a)の後に、パルス電源から一相の入力端子と二相の入力端子とにパルス電圧を印加して、一相の2つのコイル間の絶縁検査を行なうステップとを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動機の製造時に、ステータコアに各相の複数のコイルとして巻回されて一方の端部がY結線されて中性点とされると共に他方の端部が入力端子とされる三相の導線における同一相の2つのコイル間の絶縁検査を行なう絶縁検査方法であって、 (a)パルス電源の正極側、負極側を前記三相のうちの一相の入力端子、前記残余の二相の入力端子にそれぞれ電気的に接続すると共に前記正極側または前記負極側を前記ステータコアに電気的に接続するステップと、 (b)前記ステップ(a)の後に、前記パルス電源から前記一相の入力端子と前記二相の入力端子とにパルス電圧を印加して、前記一相の2つのコイル間の絶縁検査を行なうステップと、 を有する絶縁検査方法。
IPC (4件):
G01R 31/72 ,  H02K 15/04 ,  G01R 31/12 ,  G01R 31/34
FI (4件):
G01R31/06 ,  H02K15/04 Z ,  G01R31/12 Z ,  G01R31/34 D
Fターム (17件):
2G014AA15 ,  2G014AB07 ,  2G014AB49 ,  2G015AA14 ,  2G015AA19 ,  2G015BA08 ,  2G015CA08 ,  2G116BA03 ,  2G116BA04 ,  2G116BB09 ,  2G116BC02 ,  5H615AA01 ,  5H615BB07 ,  5H615PP01 ,  5H615PP12 ,  5H615SS46 ,  5H615SS57

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