特許
J-GLOBAL ID:202003016783604105

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 和昭 ,  磯部 光宏 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122134
公開番号(公開出願番号):特開2020-001251
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】液体収容体に液体が注入されていない状態で初期充填が行われることを回避できる記録装置を提供する。【解決手段】記録装置は、注入口を有する液体収容体と、液体収容体から供給された液体で記録する記録部と、閉じた状態で注入口を覆いかつ開いた状態で注入口を露出させる開閉体と、記録部が記録を一度も行っていない初回電源投入の前は、開閉体を閉状態にロックするロック機構と、液体収容体から記録部までの流路に液体を初めて充填させる初期充填を行うために液体を供給する供給機構と、制御部と、液体収容体に液体を初めて注入する初期注入が行われたことを間接又は直接に検出する検出機構と、を備える。制御部は、初回電源投入後にロック機構によるロックを解除して開閉体を開閉可能な状態とし(S12)、検出機構により、液体収容体への液体の初期注入が完了したとみなしたら(S19)、供給機構を駆動して初期充填を実行する(S30)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
記録装置であって、 注入口を有し当該注入口から注入された液体を収容可能な液体収容体と、 前記液体収容体から供給された液体で記録する記録部と、 閉じた状態で前記注入口を覆いかつ開いた状態で前記注入口を露出させる開閉体と、 前記記録部が記録を一度も行っていない初回電源投入の前は、前記開閉体を閉状態にロックするロック機構と、 前記液体収容体から前記記録部までの流路に液体を初めて充填させる初期充填を行うために前記液体収容体から前記記録部まで前記流路を通じて液体を供給する供給機構と、 前記記録部、前記ロック機構及び前記供給機構を制御する制御部と、 前記液体収容体に液体を初めて注入する初期注入が行われたことを間接又は直接に検出する検出機構と、を備え、 前記制御部は、初回電源投入後に前記ロック機構によるロックを解除して前記開閉体を開閉可能な状態とし、前記検出機構により、前記液体収容体への液体の初期注入が完了したとみなしたら、前記供給機構を駆動して前記初期充填を実行する、ことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (6件):
B41J2/01 301 ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/175 133 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/175 301 ,  B41J2/01 303
Fターム (8件):
2C056EB06 ,  2C056EB29 ,  2C056EB50 ,  2C056EC06 ,  2C056EC11 ,  2C056EC28 ,  2C056EC62 ,  2C056FA10

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