特許
J-GLOBAL ID:202003016870450181
超音波撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114909
公開番号(公開出願番号):特開2019-216853
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】有限の開口幅の超音波探触子を用いながら、SNや空間分解能を低下させることなくコントラストが高い画像を生成する。【解決手段】送信ビームのビームパターン、および、受信ビームが形成される受信走査線の位置、のうち少なくとも一方を、送信ビームの送信ごとに異ならせる。2以上の送信ビームはいずれも、超音波探触子の同一の送信開口内の振動子から送信され、送信ごとに生じたエコーは、超音波探触子の同一の受信開口内の振動子において受信される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
静止した状態の超音波探触子の複数の振動子から被検体の所定の照射範囲に対して、超音波の送信ビームを2以上送信させる送信部と、
前記送信ビームの送信ごとに前記被検体において発生するエコーを前記複数の振動子が受信して出力する受信信号を、前記エコーの発生ごとに受け取って、予め定めておいた1以上の受信走査線上の複数の受信焦点について受信ビームフォーミングすることにより、1以上の受信ビームを前記エコーの受信ごとに形成する受信部と、
前記受信ビームの信号を用いて、前記照射範囲内の同一の撮像断面についての2以上の輝度画像を生成する輝度画像生成部と、
生成された2以上の前記輝度画像を合成する輝度画像合成部とを有し、
前記2以上の送信ビームはいずれも、前記超音波探触子の同一の送信開口内の振動子から送信され、送信ごとに生じたエコーは、前記超音波探触子の受信ごとに同一の受信開口内の振動子において受信され、
前記送信ビームのビームパターン、および、前記受信ビームが形成される前記受信走査線の位置、のうち少なくとも一方は、前記送信ビームの送信ごとに異なることを特徴とする超音波撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4C601BB03
, 4C601BB06
, 4C601EE04
, 4C601GB06
, 4C601HH12
, 4C601HH15
, 4C601HH17
, 4C601HH24
, 4C601HH28
, 4C601HH29
, 4C601HH31
, 4C601HH38
, 4C601JB45
, 4C601JB47
引用特許:
出願人引用 (5件)
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超音波画像表示装置及びその制御プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-166652
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-286185
出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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超音波診断装置および超音波画像生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-006088
出願人:富士フイルム株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-021035
出願人:東芝メディカルシステムズ株式会社
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特許第6464638号
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