特許
J-GLOBAL ID:202003016877062608

暗視野X線撮像用の感度が最適化された患者位置決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-551589
公開番号(公開出願番号):特表2020-513973
出願日: 2018年02月27日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
本発明は、格子ベースの暗視野及び/又は位相コントラストX線撮像に関する。画質を向上させるために、患者を照射することにより患者を撮像する格子ベースの暗視野及び/又は位相コントラストX線撮像用のラジオグラフィシステム10が提供される。システムは、線源ユニット12、検出ユニット14及び患者当接面18を備えた患者支持ユニット16を含む。線源ユニット12と検出ユニット14とは光軸13に沿って配置され、患者支持ユニット16はそれらの間に配置される。更に、光軸13に沿った線源ユニット12と患者当接面18との間の当接距離dAが調整可能である。感度と視野との間のトレードオフ(例えば最適なトレードオフ)が患者固有に達成可能であるように、当接距離dAと、当接距離dAに基づく実際の感度とは、撮像の際に考慮される。
請求項(抜粋):
患者を照射することにより患者を撮像するための格子ベースの暗視野及び/又は位相コントラストX線撮像用のラジオグラフィシステムであって、 線源ユニットと、 検出ユニットと、 患者当接面を有する患者支持ユニットと、 を含み、 前記線源ユニットと前記検出ユニットとは、光軸に沿って配置され、前記患者支持ユニットは、前記線源ユニットと前記検出ユニットとの間に配置され、 前記光軸に沿った前記線源ユニットと前記患者当接面との間の当接距離は、調整可能であり、 感度と視野との間のトレードオフが患者固有に達成可能であるように、撮像の際に前記当接距離に基づいて、実際の感度及び前記当接距離が考慮される、システム。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/08 ,  G01N 23/041
FI (4件):
A61B6/00 330Z ,  A61B6/00 300J ,  A61B6/08 309A ,  G01N23/041
Fターム (18件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001FA06 ,  2G001LA01 ,  4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093CA37 ,  4C093EA12 ,  4C093EB10 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB22 ,  4C093EB24 ,  4C093FA05 ,  4C093FA16 ,  4C093FA32 ,  4C093FA43 ,  4C093FA53
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 放射線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-098835   出願人:キヤノン株式会社

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