特許
J-GLOBAL ID:202003016906794842

送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-062180
公開番号(公開出願番号):特開2020-162072
出願日: 2019年03月28日
公開日(公表日): 2020年10月01日
要約:
【課題】キャリア信号の周波数よりも低い周波数を使用しながら消費電力を低減する技術を提供する。【解決手段】信号器216は、第1状態において第1周波数の信号を送信し、第2状態において送信を停止する。スイッチ回路224は、信号器216における第1状態と第2状態とを切りかえる。発振回路212は、受けつけた電圧に含まれた情報に応じた発振信号250を生成する。制御回路226は、発振信号250をもとに、第1状態と第2状態のいずれかを選択するための制御信号252を生成し、制御信号252をスイッチ回路224に供給する。コンデンサ220は、配線218と、固定電位222との間に設けられる。信号器216が第1状態から第2状態に切りかえられた場合の第1周波数の信号の包絡線は、第1周波数よりも低い第2周波数を有し、コンデンサ220の容量に応じて第2周波数が定められる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信すべき情報が含まれた電圧を受けつける入力回路と、 前記入力回路において受けつけた電圧を昇圧する昇圧回路と、 前記昇圧回路によって昇圧された電圧が供給され、第1状態において第1周波数の信号を送信し、第2状態において送信を停止する信号器と、 前記信号器における第1状態と第2状態とを切りかえるスイッチ回路と、 前記入力回路において受けつけた電圧に含まれた情報に応じた発振信号を生成する発振回路と、 前記発振回路において生成された発振信号をもとに、第1状態と第2状態のいずれかを選択するための制御信号を生成し、制御信号を前記スイッチ回路に供給する制御回路と、 前記昇圧回路と前記信号器とを接続する配線と、固定電位との間に設けられるコンデンサとを備え、 前記信号器が第1状態から第2状態に切りかえられた場合の第1周波数の信号の包絡線は、第1周波数よりも低い第2周波数を有し、 前記コンデンサの容量に応じて第2周波数が定められることを特徴とする送信装置。
IPC (1件):
H04B 1/04
FI (2件):
H04B1/04 J ,  H04B1/04 P
Fターム (6件):
5K060CC05 ,  5K060CC11 ,  5K060DD09 ,  5K060FF07 ,  5K060HH01 ,  5K060MM03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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