特許
J-GLOBAL ID:202003016941763496

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉 通博 ,  久恒 京範 ,  寺川 賢祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135597
公開番号(公開出願番号):特開2020-014139
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】過大な電圧レベルの妨害信号によって部品が破損することを防止することができる受信機を提供する。【解決手段】受信機100は、入力された無線信号の周波数成分のうち、受信帯域の周波数成分を通過させる第1フィルタ101と、第1フィルタ101を通過した無線信号を検波する第1検波器112と、無線信号を減衰させる第1可変減衰器103及び第2可変減衰器105と、減衰された無線信号をIF信号に周波数変換する周波数変換器107と、IF信号の周波数成分のうち、所定帯域の周波数成分を通過させる第2フィルタ108と、第2フィルタ108を通過したIF信号を検波する第2検波器114と、検波された無線信号の電圧レベルと、検波されたIF信号の電圧レベルとに基づいて、第1可変減衰器103及び第2可変減衰器105における無線信号の減衰量を制御する制御部119と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された無線信号の周波数成分のうち、受信帯域の周波数成分を通過させる第1フィルタと、 前記第1フィルタを通過した前記無線信号を検波する第1検波器と、 前記第1フィルタを通過した前記無線信号を減衰させる可変減衰器と、 所定周波数の発振信号を出力する局部発振器と、 減衰された前記無線信号と前記局部発振器から出力された前記発振信号とを乗算することにより、当該無線信号を中間周波数帯の信号である中間周波数帯信号に周波数変換する周波数変換器と、 前記中間周波数帯信号の周波数成分のうち、所定帯域の周波数成分を通過させる第2フィルタと、 前記第2フィルタを通過した中間周波数帯信号を検波する第2検波器と、 前記第1検波器において検波された前記無線信号の電圧レベルと、前記第2検波器において検波された前記中間周波数帯信号の電圧レベルとに基づいて、前記可変減衰器における前記無線信号の減衰量を制御する制御部と、 を備える受信機。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H04B1/18 G ,  H04B1/26 Z ,  H04B1/16 R
Fターム (8件):
5K020DD29 ,  5K020LL01 ,  5K061AA05 ,  5K061CC08 ,  5K061CC25 ,  5K062AB15 ,  5K062AD07 ,  5K062AG01

前のページに戻る