特許
J-GLOBAL ID:202003016959473665

熱交換器用フィン成形体の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-546101
特許番号:特許第6725678号
出願日: 2016年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱交換用のチューブが挿入される透孔または熱交換用の扁平チューブが挿入される切り欠き部が形成されてなる熱交換器用フィンを製造する際に、金属製薄板に前記透孔または前記切り欠き部を形成した後に搬送方向に所定長さに切断する前の段階の熱交換器用フィン成形体を所定方向に搬送する搬送装置であって、 前記透孔または前記切り欠き部に進入可能な先細の突起を複数有し、前記熱交換器用フィン成形体の搬送方向に対して水平面内で直交する方向に回転軸を有する回転搬送体と、カムインデックスを介して前記回転軸に連結され、前記回転搬送体を前記回転軸を中心に回転駆動させる回転搬送体駆動部と、を有する搬送ユニットが前記熱交換器用フィン成形体の搬送方向に沿って複数設けられ、 複数の前記搬送ユニットどうしの回転速度を同期させるように、複数の前記回転搬送体駆動部を制御する動作制御部が設けられ、 同一の前記搬送ユニットの前記回転盤におけるそれぞれの前記突起の位置は、前記回転軸の長手方向において一直線上配置になっていて、 一定速度で駆動させた前記回転搬送体駆動部によって前記熱交換器用フィン成形体を間欠送りする際において、前記カムインデックスは、前記回転搬送体駆動部が1サイクルの動作を終えたとき、前記熱交換器用フィン成形体の前記透孔または前記切り欠き部のうちの少なくとも1箇所において前記突起を搬送面に対して直交方向、または、前記突起の回転駆動の再開によって前記熱交換器用フィン成形体を変形させることのないように予め算出された角度範囲で進入させるカムプロファイルに形成されていることを特徴とする熱交換器用フィン成形体の搬送装置。
IPC (1件):
B65H 20/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
B65H 20/20 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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